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標本の本を作りました。

「身近にある愛すべきものたちを標本に。
標本の作り方、飾り方の紹介から本格的な標本箱の作り方まで。」

標本といっても本来の学術的な標本の作り方ではなくって、蒐集して飾ったり保管したりするところを撮影して紹介しているというものです。
少しだけ、透明骨格標本や骨格標本もテキストでのみ紹介していますが、 基本的にタンパク質を固定するにはホルマリンが必要で、ホルマリンは劇薬指定なので一般には入手しづらく 扱いも難しいので、参考程度の掲載です。
このページでは本のフォローをしていきたいと思います。


『標本BOOK』

発行:日東書院本社
定価:¥1500(税別)
仕様:ソフトカバー 240×182mm
ページ:112pフルカラー
ISBN-10: 4528021544
ISBN-13: 978-4528021549

【ご注文】
現在の特典はエイジング加工用ラベル3枚と
フランス製グラシン袋入フウセンカズラの種2つです。
送料が別途300円かかります。

『標本BOOK』



【目次】

Chapter1 自然に存在するものの標本たち

【植物】
日本の実・種/世界の木の実/ドライフラワー/押し葉/オイル液浸標本(ハーバリウム)/苔

【動物】
人工琥珀標本/昆虫標本/鳥の羽根/鳥の卵/化石/貝殻/ウニ・ヒトデ・サンゴ

【鉱物】
標本箱に入れる/標本棚に並べる/秤量瓶に入れる/理化学硝子容器に入れる/八面体に割った蛍石たち

Chapter2 時の標本室

ガラスびん/ミルクキャップ/古いラベル・チケット

Chapter3 自分で標本箱を作る

憧れの標本箱/簡単な木製標本箱/紙で作る標本箱/コインライトホルダーの作り方

Chapter4 実際に標本を作る

ドライフラワーの作り方/押し葉の作り方/押し葉の作り方/葉脈標本の作り方/乾燥苔標本の作り方/人工琥珀標本の作り方/昆虫標本の作り方

Chapter5 標本にまつわる歴史


『標本BOOK』
『標本BOOK』
『標本BOOK』
『標本BOOK』
『標本BOOK』



関連イベント

出版記念カフェイベント
6月3日(土)
場所:cafeSAYA

サイン会(『鉱物レシピ』、『鉱物と理科室のぬり絵』、『遊べる鉱物図鑑』も)
6月4日(日) 11:00と14:00の2回
場所:国際ミネラルフェア




本のフォロー

少しづつ更新します。

Chapter1 自然に存在するものの標本たち

リンネの3界で分けました。
通常は「動かない・生きていない」鉱物、「動かない・生きている」植物、「動く・生きている」動物という順である 場合が多いのですが、まずは華やかな植物から紹介しました。

【植物】
日本の実・種/世界の木の実/ドライフラワー/押し葉/オイル液浸標本(ハーバリウム)/苔
カフェにて木の実・苔を販売しています。

ハーバリウムや苔を使った箱庭標本などはワークショップにてお愉しみいただけます。

【動物】
人工琥珀標本/昆虫標本/鳥の羽根/鳥の卵/化石/貝殻/ウニ・ヒトデ・サンゴ

人工琥珀標本は「理科室カフェ」にて作ることができます。日程を確認してご予約ください。
その他はカフェときらら舎「波の音標本室」で販売しています。
ウニはウニデコというワークショップもやっています。

【鉱物】
標本箱に入れる/標本棚に並べる/秤量瓶に入れる/理化学硝子容器に入れる/八面体に割った蛍石たち


ビーカー3ml・5ml
650円(税別)

在庫数  

秤量瓶

1000(税別)~円


在庫数  

丸フラスコ
800円(税別)

在庫数  


Chapter2 時の標本室

ガラスびん/ミルクキャップ/古いラベル・チケット

Chapter3 自分で標本箱を作る

憧れの標本箱/簡単な木製標本箱/紙で作る標本箱/コインライトホルダーの作り方

Chapter4 実際に標本を作る

ドライフラワーの作り方/押し葉の作り方/押し葉の作り方/葉脈標本の作り方/乾燥苔標本の作り方/人工琥珀標本の作り方/昆虫標本の作り方

Chapter5 標本にまつわる歴史

 ここでも書きましたが、アンティークショップ・骨董屋で最初に購入した本格的な博物学的アイテムは ビクトリア朝時代の永久プレパラートだったと思います。
骨董市では古いフラスコや試験管、日本のプレパラートなど買っていたかもしれませんが、それはあくまでも 古道具。
初めて買ったデコラティヴなプレパラートは、美しい模様の紙が貼られていてとても斬新でした。
その後、博物画や標本、本などが殖えていきました。
標本は、そのものではなく、どちらかというと、箱や壜やラベルが魅力的。現在のきらら舎のパッケージはそんなものに影響されています。
 ビクトリア朝の博物学ブームについては、今までも「きらら葉」や「パピエ・ド・キララ」などにも書いてきましたが、この時代の人々博物学熱はひとごとと思えず、専門家でもないのに、やたらと実験したり観察したりすることが好きです。「博物学」そのものも、ある意味、その後専門的な研究に枝分かれしていく以前のもので、 興味の対象が多岐にわたる自分と重なる要素がとても大きいのかもしれません。
ビクトリア朝の人々の科学(主に生物学や生態学)に対する貢献はあまり取り上げられていませんが、 興味と飼育対象に対する愛情は必ず、いろいろな発見を伴うはずです。
今回はもっとたくさん貢献しているはずなんだ、と思う中で、比較的きちんと認められているゴスを紹介してみました。ゴスはわたしがクラゲや微生物を飼ってみようと思ったきっかけの一人です。
そしてクラゲはあまり研究が進んでいなくて、その生活史が完全に把握できているものはあまりいません。飼育を始めてから、いろいろな本を捜しましたが、完全な答えを見つけられることはできませんでした。さらに専門的な文献を調べてみても 欲しい解答はありませんでした。
現在は、それを飼育している人との情報交換と経験から、答えを模索しているところです。
この時代でもまだまだわからないことがたくさんある・・・・・そしてそれを趣味で調べていくのは楽しいことです。