No Comments

 

写真彩色画。

写真を彩色しやすいように加工し、透明度を下げて水彩用紙に印刷して上から色を塗っていくものです。

2020年はこの素材をいろいろ作ろうと思っていますが、適しているものとそうでないものがあり、実験中・・・大掃除しないといけないんだけど・・・

 

#003 蛍石/内モンゴル、中国

写真彩色画/きらら舎

まずは色鉛筆

あまり高額な標本ではなかったのですが、母岩と蛍石結晶のコントラストが大きかったので塗りやすいかなと思って採用しました。

写真彩色画/きらら舎

一部を水でぼかす

母岩部分の側面は水を使わないほうが素材の感じが表現でき、また、母岩部分は白い水晶(石英)の丸い粒を損なわないために水を使わず、蛍石結晶部分だけ滑らかな感じを出すために水でぼかしました。

蛍石の色が濃いので透明度をさらに下げて(薄く)印刷したところ、母岩の粒々感がほぼ見えなくなってしまったので、微かに残る輪郭をまず細い茶色でなぞって、立体感がでるように輪郭の一方向からグラデーションをつけて粒の1/3くらいを塗っています。

 

写真彩色画/きらら舎

カラーチェンジする標本なのですが、さすがにそれは表現できないため、わざと紫を重ねての悪あがきです。

 

 

Categories: 2019年

About the Author

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です