グリーンヒドラの飼育

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グリーンヒドラをご購入いただいた方へのサポートページです。

 

グリーンヒドラ/きらら舎

 

グリーンヒドラご注文されたら、まずミネラルウォーターを買ってグリーンヒドラたちを置く予定の場所の近くに置いておいてください。

 

グリーンヒドラは、直射日光が当たらない明るい場所で飼育してください。

空調の吹き出しや暖房も当たらないようにしてください。

適温は18~25℃(20~22℃がベスト)。

グリーンヒドラは体内にクロレラを共生させていて、クロレラの光合成による栄養分をもらっているため、餌やりが少なくても結構元気です。

餌はブラインシュリンプかタマミジンコ。

タマミジンコはできるだけ小さ目なものを選んでください。

 

ブラインシュリンプは餌として与えるにはちょっと手間がかかります。

しかし、このほうが確実に捕食ができるので、挑戦してみてください。

詳細は >>グリーンヒドラ に記載しています。

 

他にブラインシュリンプを食べる生物は飼育していないと、ブラインシュリンプを孵化させて(通常、わかすといいます)塩抜きするのはかなりの手間と感じるかと思います。
その場合は、タマミジンコを与えてください。
ただし、微生物の飼育(培養)をしたことがないと、タマミジンコの維持が難しいかもしれません。

グリーンヒドラをご購入いただいた方へはブラインシュリンプエッグをオプションでお付けします。
(無料ですが、手間がかかるので、希望された方にのみ付けています)

 

グリーンヒドラは小さな容器に入れて送っています。

それよりも大きな容器(100円ショップの直径10cm程度の容器)にミネラルウォーター入れて、グリーンヒドラを移してください。

さらに、容器やフタにもついている可能性があるので、よくみて、スポイトで取って飼育容器に移してください。ちぎれてしまってもそこから再生しますので、そのまま移します。

 

モバイル顕微鏡をお持ちの方は送った時のクリームケースで1~2匹を飼育し、そのまま観察ができます。ここにブラインシュリンプを入れると捕食も観察できます。

容器にくっ付いているので、底面しか見えない場合はスポイトでとってシャーレに移し、水滴に閉じ込めるイメージで、できるだけ少ない水で観察してください。

観察後、放置すると乾燥してしまうので、早めにスポイトで飼育容器に戻してください。

 

詳細はこちらをご参照ください。  >>飼育(培養)しながら観察撮影する

 

水は給餌後6時間後くらに、食べ残しを捨てて1/4ほど換水してください。

 

 

 

 

 

Categories: 生物・植物室