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きらら舎生物部(生体を購入してくださった方、生物系理科室カフェへご参加いただいた方、生物部のページを見てくださる方)のみなさまへ。

扱うものが生きているので、緊急連絡用にこのページを作りました。

内容は、上書きの形で更新し、新しいお知らせが発生した際、前のお知らせがまだ継続している場合は降順で(新しいお知らせを上に)記載していきます。

 


 

8月11日(日) ボルボックス

 

『鉱物テラリウム・レシピ』で素人培養()を紹介してから、1年以上が経過しました。

その間、よりよい素人培養を試行錯誤して植え継ぎをしています。

時にはバックアップがなくなって、現物1本となる時期もありました。

そんな場合は、母株1つづつを祈りながら数本に植え継ぎます。

 

研究室のように一年を通して同じ温度にできるわけでもなく、オートクレーブがあるわけでもなく、培養が仕事ではないので、それだけに専念できるわけでもなく、専門知識があるわけでもない。
さらに文系人間が、単純に好きで趣味でやっている培養。
ただ、それは、特別な機材もないため、一般の方でもできることなので、よりよい培養法を探し続けているわけです。

 

 

培養容器は滅菌しないで使うため、ボルヴィック。
未開封のものを常温にしておいて、使う時に栓を開けます。

 

殖えていますが、植え継ぎ丸投げ壜がでました・・・・

 

 

底にこんな塊が。

コンタミにしては、形がボルボックスなんです。

 

歪だけれど、丸い・・・・・

 

どんなものなのか、スポイトで1つ採ってモバイル顕微鏡(低倍率)で見てみると、水には元気なボルボックスもたくさんいます(水滴直径5mm)。

 

謎の塊・・・・・丸いけれど、生きている感じはありません。

最初はこんな感じで小さいのですが、だんだん巨大化します。

死体が集まってるのか!!!

栄養が多すぎなのかな・・・・・

 

とにかく、正体も原因もわかりませんが、培養容器にどんどんこんなものが出現し始めたので、上澄みの元気な部分(大きな丸いものはすべて下に沈んでいます)だけ救出し、下の培養水を植え継ぎ丸投げびんとして無料譲渡いたします。

培養水にごくわずかに抗生物質を混入させているので、ラン藻のコンタミなどはないはずです。

 

植え継ぎ丸投げの培養水には、かなりたくさんの健康なボルボックスがいますので、救出してあげてください。

【 方 法 】

  1. ボルヴィックを買って常温(空調の効いている室内温度)にしておきます。
  2. 少しだけ水を捨て(捨てると書きましたがグラスなどに開けて飲んだりしてください)、ここに石灰石3粒(以前より多く使っています)とハイポネックス1滴を入れて、よく混ぜます。
  3. 受け取った丸投げ壜を静置し、正体不明の巨大球体が完全に沈んだ状態にします。
  4. 上澄みからボルボックスを救出して準備した培養壜に入れます。

丸投げ壜にも大量なボルボックスがいます。培養壜はバックアップを兼ねて数本に分けるとよいです。

受取りはご注文(無料ですが)の上、カフェに取りにきてください。
営業日以外にも対応しますので、その場合は、ご注文の際に、備考欄に、取りに来られる希望日時を第3希望くらいまで書いておいてください。

カフェ営業日受取の場合は8月24日(土)となります。

 

>>ご注文はこちら(丸投げ壜を選択してください)

Categories: 生物室

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