クラゲムシ

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机の周りの小さなタイドプール2019で紹介しましたが水槽に発生したクラゲムシ。

ムシとついていますが、もちろん虫ではありません。

 

有櫛動物門

有触手綱

クシヒラムシ目

クラゲムシ科

クラゲムシ属

 

クラゲとついていますが、一般的な刺胞動物門のクラゲとも違い、広義でクラゲの仲間に入る有櫛動物門に属します。有櫛動物門といえばカブトクラゲやフウセンクラゲのように櫛板に光を反射させて虹色に光りながら水中を漂うイメージがありますが、残念ながらクラゲムシには櫛板もなく、海藻などにべちゃっとくっついています。

形もよくわからない・・・・・不定形。たま〇っちのキャラクターがかぶっている耳付き帽子のように中央が凹んで突起が2つある形をしていることが多いようです。

緊張している時には体内に収納されているのですが、美しい触手をもっています。

とても長い糸状の触手で側面から短い横枝が出ていて、羽衣(の帯)のようにたなびかせています。

触手をルアーフィッシングのようにふわっと伸ばすのは夜中が多いのですが、水槽にブラインシュリンプをいれると一斉に触手が伸びます。

 

水槽の壁面についたクラゲムシ。

体が透明なので、なかなかピントが合いません。

左に伸びているのが触手。

真ん中かオレンジ色なのはブラインシュリンプを食べたため。

 

たくさん殖えました。

この写真の2匹もブラインシュリンプを食べた後。

 

普段はこんな感じ。

 

子午水管が網目状に全身に広がっています。

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