1月16日(木)

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2020年1月1日より、note に『小さな博物学日記』を綴っています。

わざと204文字縛り・写真1枚で進めているので、そこに書ききれなかった内容をフォローとして数日分づつ、こちらに書いています。

日付下のタイトルをクリックすると、note の当該記事にアクセスできます。

『小さな博物学日記』は読者を想定して書いているので敬体。こちらは日記として書いているので常体です。

 

 

1月12日(日)

スナゴケ

小さな博物学日記/きらら舎

NHK宇都宮主催のワークショップに出かけた。

海もないしミジンコの季節でもないのが少々残念ではあったのだけど高速を走る口実だけで十分だった。

この季節の苔は何を採用しようかと迷ったが、低さを作れるホソバオキナゴケとモシャモシャさせて高さや藪感を演出できるコツボゴケとシノブゴケ、そしてどの季節でも安定して使えるのがスナゴケにした。

コツボゴケは小さな植物のようにも見え、シノブゴケはミニチュアのシダのように使える。

スナゴケは乾燥すると細く葉を閉じるが、水をかけるとあっという間に星型の葉を開く。

容器内の水分量の目安にもなる。

 

 

 

 

1月13日(月)

チタン蒸着水晶ジオード

小さな博物学日記/きらら舎

最近、カフェでもチタン加熱ワークショップをやったり、チタンを蒸着させた鉱物を輸入することが多い。

今回は水晶の晶洞。

カラフル過ぎるのだが色素の着色ではない。

チタンは熱の放出がしづらい金属のため、温度で色が変化する。バイク乗りの方はチタンマフラーのグラデーションでよくご存知だと思う。

カフェでのワークショップで作るストローやスプーンはチタンそのものを加熱しているので、火の温度をそのまま反映してハンミョウのようなメタリックカラーのグラデーションとなる。

しかし鉱物への蒸着は、鉱物の形状がそのまま生きてくるので、今回の晶洞などは宇宙の欠片のようなオブジェに昇華している。

 

 

 

 

1月14日(火)

ミウラハイクラゲ

小さな博物学日記/きらら舎

 

ハイクラゲについてはきらら舎一号館生物室に、詳細な記事を掲載している。 >>ハイクラゲ

 

『小さな博物学日記』には鉱物・生物・植物、時々天体観測について書いている。

その日その日で完結するので、好きな日を眺めてもらえたらよいと思う。

文字数は少ないが、マニアックなネタも多い。このクラゲもその代表のような存在だ。
ナニコレ??と思ったらきらら舎で確認していただいて、飼いたいと思ったら飼うこともできる・・・というようにしたいと思っている。

 

1月15日(水)

偕老同穴(カイロウドウケツ)

カイロウドウケツ/きらら舎

 

カイロウドウケツについても以前、きらら舎で詳しく説明している。  >>偕老同穴

カイロウドウケツについては、まずはその名前がなんだそりゃ?である。故事は必須だったのだが、文字数を決めているので、そこまで書くことはできなかった。

『小さな博物学日記』でこの変な物の存在を知り、きらら舎で確認していただき、実物を見に遊びにきてくれたら嬉しいなと思う。

 

 

1月16日(木)

オオバナイトタヌキモ

オオバナイトタヌキモ/きらら舎

ここ数日は、かつてのネタをいくつか書いてみたのだが、これは届きたてである。

食虫直物がだんだん増えている窓辺に、水草の食虫植物も加えたいなあと思い立ったのがすでに季節は冬に突入した頃のこと。ミジンコを捕食するというので、できればミジンコがたくさんいる季節に迎えようと思っていたのだが、予定より早く、オオミジンコとタイリクミジンコの耐久卵が孵化し、タマミジンコも少しだけだが生きているので、とりあえず、購入してみた。

緑色の糸のような植物である。

イトタヌキモって名前のとおりだ。

写真の滴型の実のような部分が捕虫嚢である。ミジンコを捕食すると、ここが黒くなる。『小さな博物学日記』にも書いたように大量孵化したミジンコでは大きすぎたので、ゾウリムシも投入しておいた。もれなくワムシも混ざっているだろう。

観察日記は何回か撮影をして、改めてきらら舎にまとめることにする。

増えるといいなあ・・・・・

 

 

 

 

Categories: 2020年