ワークショップ講師やトークショーや、催事などのご依頼をいただくことがあるので、それについてまとめました。
また、逆に、こんなことをしたいのですがというご相談も記しておきました。

すべて、きらら舎のお問い合わせフォームよりご依頼、ご相談いただければ幸いです。

 

>>ご連絡フォーム

 

 

 

きらら舎はほぼ一人でやっているので、すべてのご依頼を快諾できない場合があります。特に土曜日はカフェ営業日なので、ご依頼は受けかねます。

また、たくさんの生物飼育と母の介護があるため、基本的に泊りがけのご依頼はお断わりしています。

 

 

【そもそもきらら舎って何?】

いろいろな番組やカルチャーセンターなどに呼んでいただくときに、肩書を聞かれます。多くは番組などのテーマに合わせて「鉱物愛好家」と処理されていることが多いようですが、本当は生物も植物も実験も好きです。

きらら舎は、自分の興味があるものだけを仕入れたり作ったりして販売しています。

一緒に「いいねえ」と言ってくださる方がお客さまです。

ですので、肩書は

みなさんの好奇心の扉を開けるドアガール

を、生業にしていると伝えています。

生物部の方々には、ドアを開けているというより、こじ開けて課題を与えているようなケースも無きにしも非ずですが。

そして、ガールというのにはおこがましいという自覚もあり、多少、抵抗はあるのですが、「ドアおばさん」だと妖怪チックなので、そこのところは一般名詞としてのドアガールとしてご容赦ください。

 

【ワークショップ】

ネタは

カフェのワークショップや、各著作をご覧ください。複数同時に行うことも可能です。

例)蛍石劈開割り、水晶の話と水晶観察箱づくり(雲母なども使った偏光実験も同時にできます)、虹標本づくり、結晶生成管づくり、魔法水、苔&キノコの鉱物テラリウム、ドーム標本、モバイル顕微鏡ワークショップ・・・・・

 

講師料

1講座¥15000(税別)で承っています。1日に入れ替えで何講座か行う場合は割引もしますのでご相談ください。

アシスタントが必要な場合はアシスタント分1講座¥5000(税別)となります。

交通費

車での移動なので、みなさまの規定があればそれに合わせます。

材料や道具などの運搬費はすべて持参するのでかかりません。

 

材料費・道具代

講師料とは別に実費がかかります。最初に材料費・道具代などのご予算を提示していただければ、その範囲で用意できるものをご提案します。

ニッパーなどの道具については都度新しいものをご用意して、そのままお客さまにお持ち帰りいただくのがよいかと思います。

 

テキスト

ワークショップに合わせて無料で製作します。不定期発行のフリーペーパーとしての製作なので、宣伝的なものがNGのワークショップではお使いいただけない場合もあります。

 

参加者持ち帰り用の袋など

無料にてこちらで用意いたします。

 

 

【トークショー的なもの】

参加された方が何かを作るのではなく、「お話」がメインのものです。

テーマはご指示いただければ合わせます。

プロジェクターなども用意が可能です。

お話だけの場合でも、簡単な実験を参加者の方と一緒に行い、関連するお土産をお持ち帰りいただけるようにしています。

 

【サイン会】

本はそれぞれの版元より直に取引していただきます。

本に関連するものの展示などは持参します。

また、各本には毎回特典を作っているので、それらもご提供します(出版の時期により内容が変わっている場合もあります)。

サイン会と合わせてトークショーやプチワークショップ、物販も行えます。

交通費と実費(プチワークショップなどを行った場合)のみで行います。

 

【催事のご依頼】

催事への出店用の什器と標本を強化しました。ワークショップ、リモート配信を含めた企画などもご提案します。

ワークフロー

  1. まずは予定されている催事の時期やテーマなどをご連絡ください
  2. リモートで打合せを行います
  3. テーマや展示内容、納品リストなどの打合せを数回行います
  4. 納品書やプライスカード等、ご依頼主様に合わせて作成して納品します(送料きらら舎負担)
  5. 会期終了後、在庫をご返品ください(送料はご負担ください)

 


ご相談

現在、鉱物のほかに様々な生物の飼育・培養を行っています。

ペットショップで売っているようなもの(飼育が確立されていて専用の餌が売られているもの)ではなく、それらが棲息する環境に合わせた飼育を試行錯誤するものです。

ウニの受精実験からのポケット飼育

クラゲの生活史を知り、ポリプから飼育してみる

ボルボックスやミジンコ、渦鞭毛藻などの不思議な生態と観察

ホタルの飼育とプチビオトープでのホタルの舞を見る

・・・・・

モバイル顕微鏡ワークショップを取り入れながら、あまり知られていない生物を知って、飼育してみたい方へは生体も譲渡し、継続してサポートしています。

 

モバイル顕微鏡は何十万もする顕微鏡と同等の写真や動画が撮影できます。

レンタルで開催することも可能ですし、販売もできます。