ロブリック超初心者ノート § 07
前回は、「変数」と「条件」を使ったので少し難しかったと思います。
これは覚えよう!ではなく、そういうプログラムを見ていじってみてねというもので、カスタマイズの方法なども加筆したので、やってみてください。
さて。今日は、「条件」の使い方を勉強しましょう。
(1)「しゃべる」メニューから「スタート」を置き、「(おはよう)としゃべる」を連結します。
(2)おはようを以下のとおりに書き換えます。
ねえねえ。<vtml_phoneme alphabet=”x-pentax”; ph=”アテッコ[普通名詞]”>あてっこ</vtml_phoneme>ゲームやろうよ。ぼくが何かの真似をするから何の真似をしているかあててね。
あてっこゲームの「あてっこ」のイントネーションを直してあるので、このまま使ってください。
あるいは違うセリフに変更してもいいです。
(3)「動く」メニューから「右を向く」を選んで連結し、ゴリラに変更します。右の小さな三角を押すとプルダウンメニューがでます。
(4)ここで、「ゴリラ」と答えたら〇、それ以外の言葉が聞こえたら✖というものを作ります。まず、答えを聞くために「聞く」ブロックから「何かが聞こえるまで待つ」を出して連結します。
(5)「条件」メニューから「もしもブロック」を出して連結します。
(6)「聞く」メニューから「最後に聞こえた言葉に(こんにちは)が含まれる」を選んで、もしもブロックの上に連結し、(こんにちは)を(ゴリラ)に変更します。
(7)「しゃべる」メニューから「スタート」を置き、「(おはよう)としゃべる」を連結し、(おはよう)を正解だった時のセリフに書き換えま、もしもブロックの下段に連結します。
(8)「次に、ゴリラ以外の答えだった場合を作ります。
再度「条件」メニューから「もしもブロック」を出して連結します。
(9)「条件」メニューから「( )ではない」ブロックを出して、もしもブロックの上段に連結します。
(10)「聞く」メニューから「最後に聞こえた言葉に(こんにちは)が含まれる」を選んで、もしもブロックの上に連結し、(こんにちは)を(ゴリラ)に変更します。
(11)これを「( )ではない」の中に入れます。
(12)「しゃべる」メニューから「(おはよう)としゃべる」を連結し、(おはよう)を不正解だった時のセリフに書き換え、もしもブロックの下段に連結します。
(13)最後に「しゃべる」メニューから「(おはよう)としゃべる」を連結し、(おはよう)を最後にいうセリフに書き換えます。
下の大きな「スタート」ボタンでテストができます。
OKだったら保存し(名前は自由につけてください)、ロボホンへ送るでロボホンにインストールしてください。
ロブリック実行でプログラムを選択する場合、頭の数文字しか見えないので、そこで判別できるように名前を付けます。