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今週と来週。
理科室カフェは鉱物の加熱実験をします。

 

まずは、紫水晶。

紫水晶の色の話をしてから、加熱します。

紫色は結晶の歪みで紫色以外が吸収されてしまっていることによる発色です。

これが加熱によって修正され、一旦白色になります。

さらに加熱をすることで再度カラーセンターができ、今度は黄色~オレンジ色を呈するようになります。

 

人数分の実験はしませんが、欲しい方にさしあげます(希望者が多い場合はじゃんけん)。

 

さらに蛭石の加熱をします。

これは各自行います。

実験後の標本はケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 

次に、ゾイサイトの加熱をします。これも各自。

ゾイサイトの宝石ランクはタンザナイトと呼ばれます。

加熱によって爽やかな青紫色になります。

加熱前も見る角度によって色が違って見え、渋い色も魅力ですが、加熱したほうがきれいなので、非加熱のものはあまり出回っていません。

今回は宝石加工の業者さんから仕入れたもの。

数粒づつ、いろいろな方法で加熱してみます。

実験に使ったものはケースに入れてお持ち帰りいただけます。

 

 

そして、今回はテネブレッセンスジルコンの実験も行います。

加熱で赤色が増します。
この色変化は暗いところに2週間ほど(夏は1週間)しまっておいても起こるそうです。
光に当てなければ、赤が強い状態が持続され、光感応性(テネブレッセンス)と呼ばれます。
800度程度の高温加熱をすると、すべての色は失われ、無色透明のジルコンになります。

今回は紫水晶と一緒に1粒だけを高温加熱します。

また、ご参加の方へ1粒づつお渡しします。

加熱をして色の変化を確認し、黒い箱に入れてお持ち帰りいただきます。

あえて光にあてて色のさらなる変化をご自宅で試されるのもいいかと思います。

 

 

そして、最後に、蛍石の加熱実験。

加熱によって蛍石が発光するのを観察します。

 

 

Categories: ワークショップ

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