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このタイトル。

水槽を洗うことが億劫とか、そういうことではない。

住宅事情もあるが、水槽は小さなものを、できるだけ混泳させずに1種類1水槽で飼育しているので、水槽を洗うのはさほど面倒な作業ではないのだ。

昔は家の真ん中に、ど~~ん!とらんちゅう水槽やらグッピー水槽があったが、水槽を洗うのが結構大変で(重いので)、飼育する生物がどんどん増えてきてからは、このスタイルになっている。

水槽は使っている分の2倍の数を用意している。

水槽を洗う時には、まず、同じサイズの水槽に同じ濾過をセットし、水も入れてエアレーションをして、引っ越しという手順。

これだと生体のストレスが少なくてすむ。

 

ただ、生物によっては水槽の壁面についているものも多い。

クラゲのポリプなんて、その代表といえる。

サカサクラゲやタコクラゲは基本的に再固着できないのだが、とりあえず、壁面びっしりのポリプは剥がして、新しくセットした水槽に投入する。

基質もだんだん劣化したり汚くなってくるので、ある時、基質ごと捨てなくてはいけないこともあり、そういう時には、はぐれポリプたちが出すプラヌロイドが活躍する。プラヌロイドたちは、はぐれポリプから巣立って、水槽内を遊離し、新しい基質に付いて殖えていくのである。

 

さて、もう一つ困ったものがいる。

ハイクラゲである。

ハイクラゲは神出鬼没のクラゲと言われていて、水族館などでも突然、違う生物の水槽の壁面に星のようについていることがある。

これを他の水槽に移そうとしても大概うまくいかなないらしい。

 

えのすいではハイクラゲが他のクラゲや魚の水槽に突如現れます。
その水槽の環境が適していれば分裂して増えますが(増えても元々いる生き物に悪さはしないのでご安心ください)、ハイクラゲだけ別の容器に移して増やそうと飼育してもなかなか上手くいかないことが多いです・・・

えのすいトリーター日誌 2016/10/05 「神出鬼没」より

 

エダアシクラゲ研究の先生が「ミウラハイクラゲ」と同定してくださいました。 しかし、沖縄からきたムシロガイ(とタマクラゲポリプ)の水槽に発生したのですが。ミウラハイクラゲは現在では沖縄まで広く分布しているのかもしれません。

 

ハイクラゲは現在2つの水槽で維持している。

その両方とも、かなり汚くなってきて、もう限界なので、まずはそのうちの一つを洗うことにした。

洗っておいた同じサイズの水槽に底面フィルターをセットして、まずはヤドカリと海藻を移動。

あとは、仕事の合間に、猫のおせっかい(猫の手貸しましょうかというように、一緒に水槽に手を突っ込む・・・・・)を阻止しながら、ちまちまと水槽にいるハイクラゲをはがしては、新しくセットした水槽に投入するという作業をひたすら繰り返しているのだ。

新しい水槽でもまた殖えてくれることを祈りつつ・・・・・

 

ちまちま救出作業を開始して3日。

新しくセットした水槽にハイクラゲがちゃんと生存していることを確認。

 

ライブロックの先っちょにたくさん乘っていた。

 

なんとかなりそうなので、汚い水槽は洗うことにした。

 

次はもう1つの水槽を洗わねばならない。

 

 

 

 

Categories: 2019年

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