コガネキヌカラカサタケ

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2018年に『鉱物のテラリウム・レシピ』を作りました。

その際に、樹木を種から育ててみようというコンテンツがありました。

種から育てた苗のことを実生苗といいます。

ゼロから育てるため、大きくなるまでには年数がかかりますが、最初から根付いているので、丈夫です。

 

『鉱物のテラリウム・レシピ』に採用されたソメイヨシノとケヤキは残念ながら枯れてしまったのですが、同時にいくつか蒔いた種のうち、藤や合歓の樹は大きくなっています。

合歓の樹が一番優秀で、現在、5鉢になっています。

そろそろ鉢が小さくなってきていて、雑草も生えているので、まずは一番大きな鉢から植え替えをすることにしました。

 

きらら舎実験室庭

一番奥のやつも合歓。

今回は真ん中の大きなものを植え替えました。

左のも植え替えなければなりません。これも合歓。

 

雑草を取ったら、なんとキノコが生えていました。

これはこのままにしました。

きらら舎実験室庭

 

コガネキヌカラカサタケの幼菌のようです。

食べられません。

ヒトヨタケと同様、短命なため、みつけたらラッキーということで「幸運のキノコ」とも呼ばれています。

 

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