4月3日

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屋上に生前、父が使っていた小屋がある。

ここ2年の間に襲来した台風でもうボロボロ、次の台風には耐えられないだろうと判断した。

解体にもコストがかかる。

さらに、父が亡くなってからだんだん薄くなる彼の気配は、この小屋を解体したら一気になくなってしまいそうなので、修繕をすることにした。

昨年のことである。

 

お金もあまりない。

そこで、ある程度貯まったら、または収入のあった時に、できるだけの工事を進めていくことにした。

最初に用意した金額は、屋根の補修であっけなく消えてしまった。

屋根にはってあったとたんを外したところ、梁などは腐って折れていたのだ。

屋根のすべての骨組みを直して青いペンキを塗った。

 

屋上実験室工事/きらら舎

 

作業をするのはKentStudioのKENTさんなので、いろいろフレキシブルにはできるが、家族のくせに全然まけてくれない。

次にお金がたまったのでいよいよ壁の工事となった。

今までの小屋には断熱材も入っていなかったのでまずは、すべて剥がして断熱材を埋め込んだ。

ここで次の資金は尽きた。

 

しかたないので、ローンを組んで工事再開に取り掛かった。

床はそのままでいいと思っていたのだが、どうもたわむ気がしたので、思い切って床を剥がしてみた。

案の定、いくつかの部分で床を支える棒が腐って折れていた。

床も骨組みから修理して床板をはりなおした。

 

ところがドアから雨が入り込むという。

そこでドアを外してみた。

屋上実験室工事/きらら舎

そしたら、枠が腐っているとのこと。

もうドアはいらないや!・・・ドアがあったところに壁を作ってもらった。

 

屋上実験室工事/きらら舎

ここを回りと同じ仕上げにするのに2万円かかるというので、これはこのまま生かそうと思った。

 

屋上実験室工事/きらら舎

フェイクのドアを作ってみるとか(笑)

 

でも、木材を使えば、またすぐに傷むだろう。

 

屋上実験室工事/きらら舎

と、いうことでウニだのオウムガイだの、ビンガム蛍石だのを埋めてみた。

 

屋上実験室工事/きらら舎

だんだん乾いてきた。

完全に乾けばもう少し白っぽくなるだろう。

 

なんだか、江ノ島にある小さなレストランかカフェみたい。

 

完成したら、実験室となる・・・・・

 

コロナが収束したら遊びに来てくださいね。

 

Categories: 2020年