伊豆ジオパークワークショップレポート
2018年9月16日(日)
伊豆ジオパーク推進協議会主催のワークショップを依頼され、開場である沼津の inn the park へ行きました。
新幹線に乗ったのは何十年ぶりか。
そもそも電車にもあまり乗らないので、東京駅で新幹線の切符を買うにも一苦労・・・・・
沼津駅までお迎えに来ていただき、会場に着きました。
町を抜け、「ここから山です」というところからもしばらく住宅地が続き、やがて、 inn the park へ到着。
施設のカフェなどの写真は公式サイトをご覧ください。
泊まれる公園・・・・・というキャッチフレーズがついています。 >>公式サイト
虹標本づくりと、結晶生成管をつくりました。
クマサカガイももっていったのですが、湯煎に時間を取られて、お話できませんでした。
森の中にある施設。
雨あがりの樹の幹には大きなカタツムリがたくさんいました。
一緒に行ったスタッフ縞子のスマホに突然止まったちいさなクワガタのメス。
研究員の鈴木さんが捕まえてくれたクワガタのオスを連れて帰りました。
(クワガタの)季節も終わりだから家まで生きていないかも・・・・・と思いながら連れ帰ってすぐに袋を開けると、元気でした。
昆虫ゼリーの上のクワガタのオス。小さいけれどノコギリクワガタみたいです。
メスは、コクワガタにしては胸が小さく、コクワガタの縦線も見えないし、
サイズ的にオオクワガタでもないし、
ノコギリクワガタのようなノコギリがなければミヤマクワガタかなあ・・・・
マルメタピオカガエルが小さい時に使っていたプラケースに入れたところ、オスがメスを追っかけまわし、ツルツルすべって転がっているためクワガタマットを投入。
あれだけ追っかけまわしているってことは両方ともノコギリクワガタなのかもしれません。
メスはそそくさとマットの中に潜り込み、オスはゼリーを独り占めしています。
帰りに深海水族館へ送っていただきました。
深海といっても、深海の生物は生きている状態で展示されているものが少なく、少し残念でした。
ダイオウグソクムシは大きかった・・・・・・
クマサカガイには出会えませんでした。
遠かったけれど、非日常の世界の中で、楽しい一日でした。
ご参加くださいましたみなさま、お招きくださいました伊豆ジオパークのみなさま、ありがとうございました。