きらら舎のこのメインページ。
いろいろなものがごちゃごちゃでカオスになってしまっているので、現在、カテゴリーで別のサイト立上げて移植しています。
たとえば・・・・
オンラインサロン → きらら舎キッズ
四柱推命その他 → 未来ノート
魔法っぽいもの → きらら舎魔法部
そして、きらら舎生物部やモバイル顕微鏡クラブなどはFaceBookで展開しています。
AIについてはリモートサロンネタ以外はきらら舎メインページにて展開していくことにしました。
本日は、画像生成AI Midjourneyの現時点でのサブスクリプションプランと、コマンド(パラメータ)一覧を書いておきます。
AIの進化はとても早く、Midjourneyも少し前にヴァージョンアップしていて、最新はバージョン7(V7)で、2025年4月3日にリリースされました。
ただし、デフォルトで使用されているのはバージョン6.1(V6.1)です。
V7を利用するには、まずV7グローバルパーソナライゼーションプロファイルをアンロックする必要があります。
Midjourneyの「パーソナライゼーション(Personalization)」機能とは・・・
自分の好みに合わせてAIの画像生成スタイルをカスタマイズできる機能です。例えば、自分がよく使うキーワードや好みの色調・構図などを「好み」として学習させることで、より自分らしい作品が作れるようになります。
たくさんの絵が2枚づつ提出されるので、どっちが好きかを選んでいきます。V6.1で一度やっていてもV7を使う際には、再度やらされますw
V7では、テキストや画像のプロンプト処理がより精密になり、特に人物の手や物体のディテールが向上しています。
V7を使用するには、Midjourneyの設定でバージョンを手動で切り替える必要があります。
Midjourneyは、ユーザーのニーズに合わせて以下の4つのサブスクリプションプランを提供しています
プラン名 | 月額料金 | 年額料金 (月額換算) | Fast GPU時間 | Relax GPU時間 | プライベート生成 (Stealth Mode) |
---|---|---|---|---|---|
Basic | $10 | $96 ($8/月) | 3.3時間/月 | なし | なし |
Standard | $30 | $288 ($24/月) | 15時間/月 | 無制限 | なし |
Pro | $60 | $576 ($48/月) | 30時間/月 | 無制限 | あり |
Mega | $120 | $1,152 ($96/月) | 60時間/月 | 無制限 | あり |
Fast GPU時間は、高速な画像生成を行うための時間で、各プランで月ごとの制限があります。Relax GPU時間は、優先度が低いものの無制限に画像生成が可能なモードです。
きらら舎キッズ(オンラインサロン・リモートレッスン)ではMidjournyで画像を生成していく過程や、一緒にプロンプトを作ったみたり・・・などをやっています。
このスケジュールや内容はきらら舎キッズWEBサイトのスケジュールページをご覧ください。
Midjourneyのプロンプトは基本英語です。
でも、Google翻訳などを使えば問題ないでしょう。
cat とだけ書いて編集していくという方法もありますが、細かいディールまで指示するプロンプトを先に作るのもアリ。
A bipedal cat walking through an enchanted forest, wearing a long glowing blue coat, holding a luminous staff overflowing with magical energy, ethereal atmosphere, fantasy style, soft lighting, glowing particles, mystical colors –ar 16:9 –v 6 –style raw –s 500
ちょっと魔法部やきらら舎幻想館のコンテンツを続けて作っていたので、妖しいです(笑)
この最後につけている
–ar 16:9 –v 6 –style raw –s 500
が、コマンド(パラメータ)です。
アスペクト比(Aspect Ratio)
–ar 16:9
–ar 4:5
–ar 1:1 など
画像の縦横比を設定します。デフォルトは1:1(正方形)です。
スタイライズ(Stylize)
–stylize 100
–stylize 1000 など
または
–s 100
–s 1000
アートっぽさやMidjourneyのスタイルの強さを調整します。数値が大きいほど、抽象的・芸術的になります。
・ –s 100:現実寄り
・ –s 1000:創造的で芸術的
バリエーションの強さ(Variation)
–v 1
–v 2
–v 5
バージョン指定ではなく、画像生成時の多様性やMidjourneyのモデルバージョンを指します。
例:
・ –v 5 → Midjourney V5
・ –v 6 → Midjourney V6(最近のモデル)
クオリティ(Quality)
–q 1
–q 2
生成品質(と処理時間)を調整します。高いと時間がかかるけど綺麗!
・ –q 1:デフォルト
・ –q 2:高品質
・ –q .25:低品質(速い、軽い)
シード(Seed)
–seed 12345
同じプロンプト・パラメータで再現可能な画像を作るためのランダム種。
ノー(Negative Prompt)
–no text
–no person
–no trees
入れたくない要素を除外できます。
タイル(Tile)
–tile
シームレスなパターン画像を作成します(テクスチャなどに便利!)
写真スタイル
–style raw
–v 5 以降で使えるオプション。Midjourneyの自動スタイルを無効化して、より写実的な画像を生成。
コマンド(パラメータ)は一旦生成した画像を編集するところで指定できますが、先に指定しておいたほうがきれいに仕上がる場合も多いので、おためしください。
また「〇〇風」とか「〇〇タッチ」も重要です。これらはたくさんあるので、リモートサロンにて説明・実演していきます。
リモートについてはきらら舎キッズのオンラインサロンスケジュールにてご確認ください。
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