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ウニ発生実験/きらら舎

 

第二回/2020年3月29日(日) 14:00~17:00

コロナウイルス感染拡大防止の都知事の要請を受けて、お休みとしました。
今年のバフンウニの実験はこれで終了です。
28日に受精させたもののプルテウス販売は行っています。

次回の発生ワークショップは夏になります。

 

以下は予定していた内容です。

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(1) 放精・放卵 体験(14:30~15:30)
(2) シャーレに残った「卵」をスライドガラスで観察
(3) シャーレの精子をスライドガラスで観察
(4) (2)に海水を少し足し、(3)に海水を少し足し、(3)を爪楊枝で(2)に混ぜて観察(~16:00)
(5) 受精膜が上がるまで観察(~16:30)
受精後約1~3分くらいではっきりわかるようになる
(6) 前日に受精させたものをモバイル顕微鏡で観察する
参加者のみなさまが各自のスマホやタブレット上で受精させて観察するのと同時に16:00に三角フラスコで受精を行います。
下の太字の段階を観察・撮影予定です。
  • 受精後 約 90分・・・・・・2細胞期
  • 受精後 約130~150分・・・4細胞期
  • 受精後 約170~210分・・・8細胞期
  • 受精後 約210分・・・・・16細胞期
  • 受精後 約10~12時間・・・孵化
  • 受精後 約20~24時間・・・原腸胚
  • 受精後 約36時間・・・・・プリズム幼生
  • 受精後 約48時間以降・・・プルテウス幼生

ウニ発生実験/きらら舎

 

三角フラスコで受精させたものは、培養フラスコ(60ml)に入れてお持ち帰りいただきます。

餌1か月分が付いています。

「冷蔵庫野菜室で保管」「一日一回、シェイクする」をすればウニの変態まで問題なく使えます。

培養して使うより濃縮したものを用いるほうが飼育が安定していたため、2020年より培養株の配布をやめました。

ワークショップにご参加できなかった方は通販でも販売しておりますので、そちらをご利用ください。

>>ポケット飼育キット注文

 

 

4腕プルテウス → 6腕プルテウス → 8腕プルテウス と成長します。

【給餌】

目薬壜にいれたキートセラスを3日に1滴をフラスコにたらしてください。
滴下する前によく振って混ぜてください。
餌の保管は冷蔵庫野菜室で行ってください。

 

【水換え】

水換えは希釈にて行います。

セットに付属の空のフラスコに半分を移します。

予め作っておいた海水を2つのフラスコに入れます(横線まで)。

密度は低いほうがよく成長しますので、追加でフラスコをご注文いただいてより密度低く飼育することもよいかと思います。

フラスコは2サイズ販売しています。
大きなほうの(260ml)フラスコで飼育するのもお勧めです。

 

ワークショップにご参加いただいた方は、8腕プルテウスまでに全滅してしまった場合には、カフェにてリベンジ個体を無料で差し上げます。
ご予約いただき、その際に、「リベンジプルテウス希望」とご明記ください。その際にポケット飼育容器をご持参ください。
全滅を確認してからリベンジ個体をお渡しします。

(きらら舎での販売が終了~配布個体がなくなった~次第、リベンジ個体も配布終了します)

8腕になってきた時点でカフェ在庫がいる場合は欲しい方どなたにでもプルテウスの無料配布を行います。

現在、前回のプルテウスを無料配布しています(3/14~3/29)。

容器代は別途かかりますが、容器をご持参いただいてもかまいません。

 

成長に合わせて、きらら舎にいるものを撮影して写真をアップしていきます。参加された方も写真をご提供いただければ幸いです。

8腕プルテウスになってから、だんだんと形が丸くなってきます。6腕プルテウスでは容器の外から肉眼でも確認できるくらいのサイズになります。

ウニに変態する時期になったら、変態用のセットを販売します。

ワークショップに参加された方、ポケット飼育キットをご購入いただいた方は、カフェまでお越しの上(要予約)説明を聞いてお持ち帰りされる場合は無料ですが、発送の場合は有料となります。

>>変態キット注文(オプションからご注文ください)

 

 

ウニ発生ワークショップ/きらら舎

 

わかりやすいように大き目の欠片を入れていますが、実際にはもう少し細かく砕いた石灰藻付きライブロックです。

ライブロックの欠片はビニール袋に入っていますので、ご自宅で海水を入れて、ビニール袋の中の欠片を移してください。

ライブロックは生きていますので、海水に浸してあります。

ビニール袋にも欠片が残っている場合はスポイトで海水を入れて、すべて容器に移してください。

また、キートセラスを1滴加えてください。

この容器に入れたまま、モバイル顕微鏡で観察ができます。

 

ウニ発生ワークショップ/きらら舎

まだ腕は長いですが、ウニの丸い形が内部にはっきりわかるようになりました。

頭部分にもやもやしているものがありますが、鞭毛です。まだ激しく動かしていますが、もう水中を移動はできず、沈んだままです。

 

ウニ発生ワークショップ/きらら舎

だんだん腕が短くなってきました。

 

ウニ発生ワークショップ/きらら舎

腕はまだありますが、右から管足が出てきたのがわかります。

管足をもにょもにょと活発に動かしています。

 

数時間でウニになります。

ウニ発生ワークショップ/きらら舎

 

ウニに変態しても、そのままの容器で飼育を続けてください。

水換えは上澄みを捨ててきれいな海水を入れます。

容器のまま、180倍(ティシュー)、200倍(アナトミー)のモバイル顕微鏡で観察・撮影ができます。

ウニがうまく容器の下にいない場合には、上から観察できる「フリー(60倍)」を使うとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

第二回/2020年4月

会場:A.D.NÉEL お台場ヴィーナスフォート店

新型コロナウィルスの感染拡大防止のため中止とします。

 

 

Categories: ワークショップ

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