ウミシダは、棘皮動物のウミユリ綱ウミシダ目に所属する動物の総称です。
櫛のようなシダのような枝を複数持っていて、それをゆらゆらとたなびかせています。
2億年前から生息しているとされ、「生きた化石」とも言われます。
驚くべきは、その再生力で、腕は切られても再生し、そのスピードも1日1mmとか。
天女の腰ひもみたいな(どんなだよって(笑))ハナウミシダ、
真っ赤で少しだけ白が入るヒゲクシウミシダ、
リボンみたいなツヤウミシダ・・・・・などいますが、これが何なのかはわかりません。
7月の生物部サブスクで届きました。
ブラインをあげたら食べているようです。
しかし、その後、足(手?)の先をくるくるとまるでゼンマイか蕨か、はたまた原種シクラメンの実のように丸めて縮んでしまったのです。
ああ。だめかなあ。と思っていたら、しばらくして少しづつ伸び始めました。
そして、すっかり復活しました。
カギノテクラゲがブラインシュリンプを食べると、とても縮こまります。
あの感じだったようです。
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