アフリカヤマネの赤ちゃん3

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アフリカヤマネの赤ちゃんが生まれて、今日でちょうど一週間目です。

うちに来てからまだ日が浅い中での初めての出産ということで、できるだけストレスを与えないようにしていましたが、真夜中の監視カメラでは、結構長時間、回し車を回したり、ご飯を食べたりしているため、ちゃんと育児しているのかという「育児放棄疑惑」もありました。

ただ、食べる量と飲む水の量が多く、うん〇も以前より大きいので、ミルク出すためにいっぱい食べてるという感じもあります。

 

一週間経過したので、チラッとのぞいてみることにしました。

おお、いたいた。

明度をあげているので、白っぽい写真です。実際はもう少し色が濃いです。

 

アフリカヤマネ/きらら舎

 

生まれた時はピンクのグミみたい( >>こちら )だったのが、背中にうっすらと毛も生えてきています。

あまり、刺激を与えてもダメなので、写真はこれだけ。

切株ハウスは重いので、下敷きにならないように、少し離れた位置に、床材をどかしてから置きました(底面にしっかり密着して置くことが大切です)。

その後、ウラン母さんは、すぐに子供たちを運び(1匹づつ回収するって感じ)、切株ハウスの中に入っていきました。

 


アフリカヤマネを飼いたい方へ

 

今回、5匹生まれました。欲しいという方には差し上げます。

 

ただ、その前に、知っておいていただけるようにアフリカヤマネ飼育についてまとめてみます。

まとめるといってもアフリカヤマネに関しては、まだ飼育暦が短いので、あくまでも、今までいろいろな生物を飼ってきた上でのアフリカヤマネについての見解です。

 

ネズミやリスは犬猫飼育禁止のマンションでも飼育ができるケースが多いです。入手しやすいのは、ハムスターやシマリスでしょうか。

小動物を飼ったことのない人は最初はハムスターやデグーがよいかと思います。

 

わたしがそれらではなく、ヤマネを選んだ理由は、ハムスターは寿命が短いから、デグーはもろネズミだから(笑)

ネズミも嫌いではありませんが、尻尾がやや苦手なのです。

あと、ヤマネの顔が好きだった・・・・・

アフリカヤマネ/きらら舎

 

尻尾もふっわふわで可愛い・・・・・

そして寿命が長い。

寿命については、書かれているところによって多少誤差はありますが、5年~10年。2~3年と言われているハムスターよりも圧倒的に長いです。

もちろん個体差もあると思いますし、飼育状態によっても変わってくるでしょう。

うちで飼育する動物は長生きするものが多いですが、長く生きると、鳥であれば癲癇発作がでるようになったり、犬は目が見えなくなりますし、痴呆も入ってきます。猫も腎臓機能が低下します。

生き物全般ですが、最後までお世話をすること。そして、看取る時が一番大変です。

 

さて、アフリカヤマネですが。

部屋んポといって、お部屋の中を歩かせたりすることは難しいです。やりたいならば、蚊帳などを用意して、その中でしましょう。

手の中で、撫でる・・・は、できなくもありません。しかし、これも個体差があります。元来、ヤマネは超ビビりな性格です。被捕食者である場合が多いので、仕方のないことです。

さらに、ペットとしての歴史も短いので、「人間は怖くない」という情報はDNAに刷り込まれてはいないのかなと思っています。

・・・と、いうわけで、手に載せて楽しく遊べない場合もあります。

それでも根気よく、毎日触って、その後、手から餌を受け取るようになり、やがて手の上でも渡した餌を食べるようにすることはできなくはありません。その努力ができそうにないのであれば、他の小動物を選ぶことをお勧めします。

生き物を飼う場合、触れあうことが目的ではなく、見ているだけでいいという場合もあります。しかし、これもやや問題があります。

 

夜行性なのです!

 

夜でも部屋が明るいとなかなか出てきません。

きらら舎では屋上実験室で飼育しているため、終業時刻の午後6時には消灯するので、結構早い時間から活動をしています・・・が、それは監視カメラで見るだけです。

部屋で飼っている場合は、少し暗くすれば出てくるでしょう。

 

ただ、昼間も遊べなくはありません。

むしろ、活発な夜間だと脱走される危険があります。とっても素早いのです(まるで瞬間移動のようです)。

だから、掃除などは巣箱で眠っている昼間に行います。大きな音をたてなければ起きてきません(大きな音をたててもビビッて出て来ませんが)。

昼間でも起こせば起きます。

動物園では午後2時にご飯タイムを公開しているところもありますが、実際には本来の眠る時間には眠らせてあげたほうが、健康を維持し、長生きすると思います。

 

あと。個体差がありますが、噛むやつは噛んできます。しかも、かなりがっつり噛んでくる子もいます。こういう個体を握る場合には手袋が必要になります。

ただ、赤ちゃんから人慣れさせておくこともできるので、よちよちし始めたら訓練してみたいと思います。

 

5月24日(10日目)

 

アフリカヤマネ/きらら舎

 

そんなわけで、ハムスターなどを飼ったことがあり、今度はアフリカヤマネを飼育してみたいという方があれば、ご連絡ください。

 

そうそう・・・・

臭いはそれほどきつくありません。モモンガとヤマネを両方飼っている人は、モモンガのほうが臭いって言っています。ハリネズミは犬猫と違った獣臭が苦手なので、飼育したことはありませんが(お預かりは何度かしました)、ヤマネにはそういう臭いもほぼありません。

屋上実験室にはヒメウズラもいますが、そっちのほうが臭いかも。握ってる時におしっこをされたこともありますが、全然臭わなかったです。

 

飼育してみたいけど、聞いておきたいことがある・・・という方はお気軽にご連絡ください。

次は生後14日目に撮影してみます(だいたい、このくらいで目が開きます)。

 

Categories: 生物・植物室