冬支度/樹木の種
季節に合わせて決まり事をすると、何か幸せな気分になります。
多分、旬のものを食べろとか、そういうのにも通じるのかもしれません。
それで、この季節にやること。
木の実や樹木の種を拾うこと。
まず、今日は、ケヤキの種を拾ってきました。前の神社と裏の公園にあるケヤキは、一年に一度、無残な姿に剪定されてしまうので、種を拾うことができなくなりました(悲しい)。
少し歩いたところにある運動場のケヤキはまだ紅葉が進んでいませんでした。
それで団地のケヤキの下を探してきました。
ここはお掃除の人が毎日きれいにするので、歩道には枯葉はほとんどありませんが、植え込みの中にちゃんと落ちています。
ケヤキの種の付き方や、播種の仕方は以前のノートをご参照ください。
ケヤキはどこにでも見つけることができるので、種拾いも合わせてお楽しみください。
それから、今日は、サルスベリも収穫。
丸くて可愛い実です。
これが熟すとぱっくり開いて、そのまま乾燥するとクラフト材料にもなります。
種はこんな感じです。羽根がついていて、開いた実が付いている枝を揺らすとハラハラと落ちてきます。
サルスベリのいいところは、採り播きでも翌年花が咲くことです。
これから、種入りの実と殻をわけて小分けします!
播種からの栽培日記は別途ノートに書いていきます!