田んぼの土培養

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今まで、各地にお住まいの方から田んぼの土を送っていただいておりました。

今年から、きらら舎生物部活動として「田んぼの土培養」を開始します。

田んぼの土にはミジンコやボルボックス、カブトエビ、ホウネンエビなどの耐久卵(休眠卵)が入っています。

ミミズやヒルなども混ざっているかもしれません。

とりあえず何かわくかはわかりません。

 

 

【ご用意いただくもの】

・φ10cm(または10cm角)× h15cmくらいの容器(100均でOK)

・カルキ抜きした水 1Lくらい

 

  1. 到着したら、容器を軽くすすいで、土を入れます。
  2. 500mlペットボトルに入っている準備液を上から注ぎます。
  3. 土を洗うようによく混ぜます。
  4. 容器にフタをして、一晩(12時間くらい)放置します。
  5. 準備液を捨てて、用意しておいたカルキ抜きした水を入れます。

 

水は1L全部いれなくても、容器に合わせてかまいません。

 

直射日光の当たらない明るい場所に置いてください。

これからの季節は外だと気温が下がり、生物は休眠したままになるので、部屋の中で管理してください。

 

何かわいてきたらぜひ撮影して、きらら舎生物部に投稿してください。

このページでも紹介していきます。

 


 

ミジンコはメダカの餌用に販売されているもの以外は、自分で採集しなければなりません。

しかし、コロナ禍にあり、なかなか採集に行けません。

昨年も行けず、今年も行けないまま秋を迎えてしまいました。

そこで、田んぼの土作戦を開始しました。

土が届き次第、販売を開始します。

 

ミジンコも、どんな種類がわいてくるか楽しみですね。

基本的にオオミジンコとタイリクミジンコは自然には棲息しないものなので、多くはタマミジンコだと思いますが、違う種類がわいたら素敵です。

あと、ボルボックスも期待できます。

きらら舎の株がaureusなので違うのがわかないかしらと期待。

 

V. aureus

細胞数:1000~4000個
細胞の形:卵形
細胞質連絡:1~3本で細い
ゼラチン状基質:互いに融合し、はっきりしない。
雌雄異体

V. carteri

細胞数:500~8000個
細胞の形:球形
細胞質連絡:ない
ゼラチン状基質:はっきりとし、個々の細胞を含む
雌雄異体

V. globactor

細胞数,:8000~17000個。
細胞の形:星状~アメーバ状
細胞質連絡:1本で太い・・・「真のボルボックス(ボルボックス節)」
ゼラチン状基質:はっきりとし、個々の細胞を含む。
雌雄同体。

 

 

Categories: 生物・植物室