活字には、もちろん、いろいろな書体があります。
今回の書体は「宋朝体」。
その名のとおり、中国の宋の時代に木版印刷で使われた楷書の印刷書体です。ただし、活版印刷に用いられている印刷書体は、中国では仿宋体(ほうそうたい)と呼ばれています。
右上がりのやや細長い、独特な形をしています。
五号=10.5pt=およそ3.7mm
活字はどう使えばいいの?・・・・・・
そんな疑問もあるかと思います。粘土や柔らかい和紙に空押し(インクを付けないで凹ませるだけ)したり、鉱物ラベルを作ったり・・・・・
でも、それだけでも可愛いので、今回は、ビンガム産の八面体蛍石と一緒にアルミ缶に入れました。
コピー用紙に押すとこんな感じ。
インクが少し古いメタリックのものなので、あまりきれいじゃないかも・・・
紙やインクはいろいろ、試してみてください。
活字がぶつかって、フタを割らないように、デンマークの古い切手を入れています。
コメントを残す