博物ふぇすてぃばる!6

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今年も博物ふぇすてぃばる!に参加いたします。

開催詳細は公式サイトをご覧ください。

 

>> 博物ふぇすてぃばる!6 公式サイト

 

 

★ 出展者名と共同出展について

当日の展示・販売アイテムについては準備ができたものから、このページにアップしてまいります。

今年も「ルーチカ」で出展し、モバイル顕微鏡開発のLife is small. Companyも一緒に参加します。KentStudioアイテムももっていきます。

 

 

★ ブースの場所

ブースが決まりました・・・・・毎年同じところです。

 

 

今年は8フロア・・・・・増えましたねえ!

 

 

Dフロアの奥まったところです。D-45です

 

 

 

 

★ ガクモンからエンタメ☆  鉱物の蛍光・光る生物

博物ふぇすで物販をする際、「ガクモンからエンタメ☆」という自由研究の発表みたいなことをしなければならないという決まりがあります。

いろいろあって、発表テーマは昨年のものをブラッシュアップして展示することになりました。

鉱物の蛍光のしくみやその原因となる物質について。

光る生物の「蛍光」「発光」「反射」について。

実際の標本を展示してブース内でお客さまが観察&撮影もできるようにします。

また、販売物も光るものを使った作品や標本を多く準備いたします。

 

さて、当初イベント時に行う予定だったウニの件ですが。

これは博物ふぇすの数日前に、カフェにて受精させておくこととしました。

うまく卵・精子をもっているウニを入手でき、受精実験が成功した場合は、博物ふぇすにてプルテウスの観察や、ポケット飼育セットの販売を行います(価格・セット内容はこのページ末尾)。

夏休みの宿題に使う場合は、未受精卵や精子、受精の瞬間などの画像は別途差し上げます。

 

以下は冬に行ったバフンウニの時の写真

 

 

 

★ ブース内でできること(お買い物以外)

 

(1)モバイル顕微鏡で観察&撮影

今回もモバイル顕微鏡開発のLife is small. Companyが共同参加します。

ここ1年で革新的な進歩を遂げたモバイル顕微鏡。いろいろなラインナップを揃えて販売いたします。

また、実際に観察対象に合わせてブース内でモバイル顕微鏡を使った観察・撮影ができます。
ガクモンからエンタメ☆のテーマに合わせて、生物の発光の観察と撮影もできます。

ブース内にてご自分のスマホorタブレットでモバイル顕微鏡を使った観察&撮影をしたい方で、フロントカメラに拡大(ズーム)機能がない場合は以下のアプリをインストールしておいてください。

 

iPhone用 

Simple Camera(無料)

 

iPhone, iPad用

Android用

Open Camera(無料)

 

 

★ 販売予定(生物系)

◆印のついた 生物をご購入予定の方は保冷バッグをお持ちになるとよいです。
ケーキなどを買った際についている小さな保冷剤をいくつか凍らせて、新聞紙やキッチンペーパーに包んで入れてお持ちください。
生体はそのまま培養できる容器にて販売しています。

販売数は少ないので、お早めにブースへお越しください。先にご購入されても、保冷バッグはお預かりしますので、そのあとゆっくりイベントをお愉しみいただき、お帰りの際にバッグを取りにいらしてください。

◆ ピロキスティス
◆ ボルボックス
◆ ミカヅキモ
◆ クンショウモ
◆ イカダモ
◆ サカサクラゲ
◆ タコクラゲ
◆ ウミホタル

◆キートセラス・オプションで培養キット

・乾燥ウミホタル
・蝶の標本(※2)

苔テラリウム(キノコの菌糸仕込み ※1)
販売物が多いため、大きなビーカーにセット予定だった苔テラリウムはカフェでのワークショップに変更いたしました。博物ふぇすでの販売はありません。
カフェでのワークショップでは、ヒイロガサの菌糸を埋め込むこともできます。

なお、菌糸埋込はあくまでも「おまけ」なので、キノコが生えない場合もあります。予めご了承ください。

 

※2
ディティウスモルフォ、アゲハ、ミックスの3種類の価格があります。
三角紙に入ったもので、マウント(翅を拡げてセットすること)はしていません。

よくある翅を拡げた標本に仕立てたい場合は「展翅」「標本の作り方」などで検索してみてください。
きらら舎一号館にも簡単に説明を書いています  >>モルフォ蝶の展翅

 

Papilionidae
Papilio xuthus
CHINA

 

 

 

モルフォ蝶は腹を取ってあります。
(腹から浸み出る油で翅が変色してしまうのを防ぐため)

 

 

★ 販売予定(生物系以外)

・ビンガム産蛍石 仕様いろいろ
・イリノイ州産八面体蛍石
・八面体劈開用チップ
・鉱物+真鍮のアクセサリーやオブジェ
・鉱物標本いろいろ
・ミニチュア試験管入標本
・ミニチュア試験管立ていろいろ
・ミニチュア試験管棚
・ミニチュア試験管箱
・KENT式標本箱
・ 標本棚各種
・永久プレパラートペンダント
・ジオラマ標本(ドーム)
・ミニチュア博物棚

・きらかわ宝石せっけん

・ルーチカアイテム(詳細はルーチカWENサイトをご参照ください)

 

★ 展示予定(生物系)

・ワレカラ
・ヤコウチュウ
・ウミホタル
・ムシロガイ(タマクラゲポリプ付き)
・・・・・

 

★ 特別販売物価格と詳細

【ウニプルテウスポケット飼育セット】¥1500

★ 培養フラスコに入ったプルテウス(4腕プルテウスになると思います)
★ 餌(キートセラス)
★ 水替え用のキムワイプ5枚と輪ゴム

飼育は比較的簡単です。
直射日光が当たらない涼しい場所に平らに静置し、一日に一回以上、ゆっくりと波を立てるように撹拌してください(当日実演して説明します)。
最後に一度フタを開けて揺らしてからフタを締めてください。

餌はお渡ししたキートセラスを2~3日に一度、2mlほど与えてください。

キートセラスは冷蔵庫で保管し、スポイトで2ml取り、すぐには与えず、スポイトをそのまま室温において温度を合わせてから与えます。

1週間に一度、半量の水換えをします。

キムワイプを培養フラスコの口に当てて(輪ゴムなどでとめるとよいです)飼育水を半分ほど捨てます。

そのあと、用意しておいた海水をキムワイプの上から丁寧に注ぎ入れます。この時、キムワイプに付着したプルテウスが容器内の落ちるようにします。