【フウセンカズラ(風船葛)】
学名:Cardiospermum halicacabum
英名:Balloon vine
ムクロジ科
フウセンカズラ属
フウセンカズラはアジア・アフリカ原産の蔓性植物です。
春に種まきをして夏にぐんぐん蔓を伸ばし、白い小さな花を咲かせます。
花のあとに、風船のような実ができます。
最初は小さいのですが、どんどん膨らみます。
風船の名のごとく、中は空洞で種が3つ入っています。
熟してくると茶色になります。
完全に熟したものの収穫をはじめました。
中にはハート模様と言われる種が入っています。
だいたい3粒です。
ハート模様のほか、猿の顔にもたとえられます。
だいたい毎年10粒ほど種まきし、3株を育てます。
それでも蔓はかなり広範囲に伸びていきます。
きらら舎でのお買い物時、備考欄に「フウセンカズラの種希望」をお書きいただくと、収穫した実のまま5個を同封します。
タイミングによってはない場合がありますので、予めご了承ください。
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