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【モモイロタンポポ/学名:Crepis rubra】一年草

 

種のご注文と栽培の仕方はページ末をご覧ください。

 

 

 

綿毛取り用の植物の一つ。

モモイロタンポポというのは通称で、正式名はクレピス(学名:Crepis rubra)。

キク科のフタマタタンポポ属で、タンポポ属のセイヨウタンポポやカントウタンポポによく似ていますが、少しだけ違う仲間です。

 

 

ギザギザの葉っぱはタンポポにそっくりです。

 

 

ただ、蕾は思いっきりうなだれています。

 

 

これが開花近くなると、だんだんと頭をもたげてきます。

 

 

 

そして、こんなふうに、外側の花びらから1枚づつ開いていくので、最初はへんてこです。

 

 

 

花の構造はタンポポ属のタンポポと同じように1枚の花冠(はなびら)に1本のオシベがついていて、その先にメシベがあり、オシベの下にガクがあって、付け根に子房がついています。

外側が2周ほど開きましたが、まだタンポポという形ではありません。

 

 

中心近くの花がだんだん開いてくると少しづつタンポポっぽくなります。

 

朝開き、夕暮れと共に閉じる・・・これもタンポポと同じで、やがて、花の時期が終わるとまん丸い綿毛を開きます。

 

>>種のご注文はこちら

 

種は1袋に30+α入っています。綿毛だけになっているもの、種だけのものはカウントしていません。

蒔くのは大き目な種のものを使い、小さいもの、痩せているものはクラフトなどに使ってください。


 

【栽培環境】

日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。

冬越し
関東以西の平地であれば、そのまま戸外で冬越し可能です。

その他の地域では、防寒対策を施します。

鉢植えの場合は、日当たりの良い軒下などに移動して霜を防いで下さい。

寒冷地では、春に種を蒔いてください。夏に花を楽しむことができます。

 

【水やり】

用土の表面が乾いたらたっぷりとあげてください。
過湿な環境を嫌います(根腐れを起こします)ので、水のやりすぎには注意して下さい。

 

【肥料】

種蒔きをして出た苗を植え付ける際にリン酸多めの原肥を加えた土に植え付けます。また、春に再度緩効性化成肥料を施します。

または液体肥料を2週間に1回程度、施して下さい。

種をご購入の際に、苗を植え付けるための土(原肥入り)、春用緩効性化成肥料をオプションでご注文いただけます。

 

【種蒔き】

9月~10月頃が最適です。

寒冷地の場合は、春の4月~5月に種を蒔きます。

発芽温度は15℃~20℃なので、秋に蒔く場合は日中の最高気温が20℃に届かなくなったら。寒冷地では日中の最高気温が15℃を超える日が出てきたら蒔きます。

移植を嫌う性質なので種は花壇や鉢、プランターに直まきするか、ポットにまきます。
覆土は種が軽く隠れる程度で、水を切らさないように管理をすると、1~2週間で発芽します。

直まきした場合は、元気な苗を残して、株間20~30㎝程度になるように間引いてください。ポットにまいた場合は、本葉が4~5枚程度になったら定植します。または、ポットで冬を越して春に定植して下さい。

植え付けの際は、根を傷つけないように注意します。

苗が小さい場合は、霜よけを設置すると安心です。

 

 

Categories: 生物・植物室

About the Author

かよこ さとう ()

Website: https://kirara-sha.com/

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