ウサギノネドコの企画展に商品委託をします。
「つくってたのしむ博物フェア」開催概要
■期間 2024年7月3日(水)〜2024年7月29日(月)
■場所 ウサギノネドコ東京店
■営業時間: 12:00-19:00(平日) / 11:00-19:00(土日祝)
■定休日 なし(年末年始や商品入れ替え日等、都合によりお休みする場合は、SNSなどでお知らせします。)
今回はDIYがテーマの企画展なので、キットを6種類出します。
ケミカルガーデンスペシャルキット
試薬は安全シート付の実験くんのもの。
ケミカルガーデンとケミカルクラゲの実験ができます。
シャーレ付なので、これに薄く珪酸ソーダ(珪酸ナトリウム/水ガラス)を注ぎ、硫酸銅水溶液や塩化コバルト少量を水に溶かしたもの(水溶液)を1滴づつ垂らします。
モバイル顕微鏡などで金属塩水溶液が拡がり、クラゲのように固まる様子を動画撮影しても楽しいです。
『美しい実験図鑑』に掲載しています。
ナビページには動画などもあります。
蛍光トルネードリキッド
『美しい実験図鑑』では蛍光物質についていくつか紹介しました。その中でもっとも鮮やかなフルオレセインのリキッドを作りました。
大き目で透明な容器(ビーカーや1Lくらい入る100円ショップの容器など)にゆるま湯を入れて、はしなどでトルネード(水流)を作ります。
部屋を暗くして、ブラックライトをあてながら、この水流に数滴垂らしてみてください。目薬壜入りなので、そのまま滴下できます。
美しい蛍光トルネードが観察できます。
水流が収まってもそのままフタをして、蛍光を楽しめるボトルとして飾っておけます。
捨てる場合は流水と共に流してください。
『美しい実験図鑑』のナビページ >>こちら
虹標本キット
2回分入っています。作り方は『美しい実験図鑑』のナビページをご覧ください。
タンザナイトの加熱実験キット
流通しているタンザナイト(タンザナイトは宝石名、鉱物名はゾイサイト)はほぼ加熱処理で青色発色をよくしています。
今回は非加熱ゾイサイトと茶こしなどをセットしました。
やり方はきらら舎一号館をご覧ください。
数個を茶こしに入れて直火に当てます。茶こしが赤くなってきたら火からはずします。
十分に冷めてから触るようにしてください。熱した茶こしを置く場所も予め用意しておいてください。
加熱していないものと、加熱したものの色の違いをお楽しみください。
蛭石加熱実験キット
これも『美しい実験図鑑』に掲載しています。
おうちで宝石ハンティング
もともと、研磨剤としてのガーネットを採集していた川砂です。
現在ではほぼ取りつくされてしまったのですが、かなり以前から保管されていたものなので、たくさんの柘榴石やサファイアが混じっています。
詳細はきらら舎一号館をご覧ください。
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