幼虫型方解石

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【幼虫型方解石/Worm Calcite (Keong)】
Indonesia

インドネシアで聖なる石とされる石です。

サンゴに寄生するイシカブラという巻貝が、サンゴの内部でサンゴの分泌液を使って成長し、化石となったものです。サンゴが死んでその体が嵐などで崩壊すると、始めてその姿を現します。

実際には、サンゴが崩壊する際に、幼虫型方解石も壊れてしまうことが多く、人の手で取り出されるものもあるようです。

現地ではケオン(Keong)と呼ばれていて、バリ島のシャーマンたちのアイテムにもなっています。Keongとはインドネシア語で巻貝のことです。

 

ブラックライトで青白く蛍光します。

 

ブラックライトで幻想的に光るのですが、蛍光色が異なっているのが面白いです。

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