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ケミカルガーデン/きらら舎

 

 

ケミカルガーデンとは。

ケイ酸ナトリウム水溶液に金属塩結晶を入れると、金属塩は表面から徐々に溶解します。ケイ酸ナトリウムは強アルカリ性ですが、金属塩が溶解した部分の溶液のアルカリが若干中和されて局所的に中性~酸性になり、ケイ酸が金属イオン結晶を囲むように凝集して固化(シリカゲルが生成)します。

この膜は薄いシリカゲルの膜で、浸透圧により金属イオンの濃度を下げるために水が外側から内部に浸透してきます。その結果、膜の上部が破れ金属イオンの液が漏れ出します。

しかし、また漏れ出した液とケイ酸ナトリウム水溶液の堺でシリカゲル膜が生成されます。これが繰り返されることにより、金属イオンの色のついた樹枝状のシリカゲルが底から上に向かって成長するものです。

 

理科室カフェでは、この実験をワークショップとして行っています。このたび、ケミカルくらげを加えてボリュームアップしました。

 

参加者の方にはケイ酸ナトリウムで満たした細長いハーバリウム用の壜を各自1本と小さな壜を差し上げます。

まずは細長い壜に数種類の金属塩の結晶を投入します。

ケミカルガーデン/きらら舎

濃度によって金属塩は伸びる速さが異なります。

ワークショップではそのお話もしながら、当日、お配りした濃度では少し伸びるのが遅い金属塩の成長も見守ります。

金属塩の溶ける前と溶けた後の色の違いも観察します。

 

ケミカルガーデン/きらら舎

ケミカルガーデン/きらら舎

ハーバリウム壜での成長を見る間に、小さな壜でケミカルクラゲを作ります。

これはシャーレで行っていますが、当日は、お持ち帰りできるような容器で行います。

ケミカルクラゲとケミカルガーデンの成長の様子をモバイル顕微鏡で観察してみます。

ケミカルガーデン/きらら舎

 

スマホやタブレットをお持ちの方はご持参ください。

また、モバイル顕微鏡エッグをお持ちの方はお持ちください(当日販売もあります)。

お持ちでない方にはカフェの分をお貸しし、順番に使っていただけます。

 

次回は4月24日の予定です。  >>ご予約

Categories: ワークショップ

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