屋上実験室日誌 2022年3月4日
日の出とともに、屋上のきらら舎実験室に出勤し、日没まで仕事をしています。
朝は、ハトやスズメやカラスが屋上で遊んでいます。
実ったシソの実やタデアイの種を食べちゃったり、カラスは巣に使うためにメダカ箱のホテイアオイを持ち逃げしたりしますが、不思議と仲良しです。
近所でカラスがハトを追いかけていて、全速力でハトが逃げているという光景を見ましたが、屋上では、カラスがどこからか持ってきたスナック菓子をカラスがつついている横からハトが嘴を突っ込んだり・・・
ハトは自分の分を取られまいと、翼を広げて回りのやつが近づかないようにしますが、カラスは、横からスナック菓子をハトにもっていかれてもへっちゃらです。
ところが、突然、みんなが羽ばたき、大慌てで逃げていきました。
スズメは慌てすぎて、実験室の窓に激突しました。
何が起こったのかと思ったら、手すりに可愛い鳥がちょこんと止まっていました。
顔がまだヒナ。目がくるんとしています。
多分、ハヤブサ?
もう少し育つとだんだん目が鋭くなってくるのだと思います。
最近増えているというオオタカより色がきれいです。
他の鳥と比較しても、堂々としていて、逃げません。
・・・・・と思っていたら、チョウゲンボウではないかと教えてもらいました。
でも、昼にはムクドリやヒヨドリや最近はセキレイやカワラヒワが来ます。
そろそろシジュウカラやうぐいすやメジロも来る季節。
夕方にはオナガの大集団が目の前の神社の欅で大騒ぎをします。
可愛いけれど、他の先住鳥と仲良くできないとだめですね・・・
チョウゲンボウならハヤブサやオオタカほど大きくならないから、時々来てもいいなww