きらら舎屋上実験室の庭で、タンポポを栽培しています。
国産タンポポは交雑しないように至れり尽くせりですが、西洋タンポポは元気でロゼット状(葉の付き方の話ではなく、葉が紫色になって地面に這いつくばっているという意味で)からいきなり花を咲かせ始めました。
ほぼ毎日、綿毛になるものがあるので、カフェのワークショップに綿毛ワークショップを加えました。
ご予約時、備考欄に「たんぽぽの綿毛ワークショップ希望」とお書きください。
丸い壜か電球型のPET樹脂製ボトルの中で綿毛を開かせるように作ります。
後日、ハーバリウムオイルを入れたい方はそのまま、または鉱物の欠片などを入れ、オイルを入れない場合は、下にプリザーブドの苔を敷きます。
今後、春の草のドライもいろいろご用意して、春の野原の風景を作ったりできるようにしていきたいと思っています。

後日オイルを入れる場合

オイルは入れないので、苔を敷いてみた。鉱物の欠片を入れてもかわいいかも。
また、綿毛もご用意しています。
ロケットペンダントケースなどをお買い上げいただくと無料でセットできます。
綿毛びんの販売もしています(¥250)。
採りたてなので綿毛からはずれてしまった種はそのまま蒔いて栽培もできます。
取り蒔きは一度冬を体験させないとだめ(冷蔵庫に入れる)とか、水に浸しておかなければだめとかいうものもありますが、タンポポはそのまま蒔いて大丈夫です。
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