新年早々に到着しました、湖南省産の蛍石。
まずは5つ撮影しました。
1つは博物コラージュ標本にしました。
これはDの標本と同等なものでしたが、くっつけやすい幅だったのでリースにされましたw
向かって左が窓です。
細長いです。
さて、本日は鉱物標本単体です。簡易袋に入れて白紙のラベルを添えてお届けします。
ラベルには・・・・・
和名:蛍石
英名:Fluorite
産地: Hunan Province, China 湖南省、中国
などと、書いてください。
化学組成式や結晶系を書いてもよいと思います。
1A 70.0g
裏
昨夜撮影したため、青色の感じが少し違うかもしれないので、再度撮影。
光に翳すと色が薄く見えますが、こんな感じです。
白い部分は方解石です。鱗みたいな薄い結晶です。
1B 70.0g
立方体結晶がベースで、それがだんだん面取りした形になっているようです。
立方体に近い結晶や、面取りが進んで切り株みたいになった結晶がくっついています。
中国人がこれを梯子と呼んでいるので、不思議だなあと思っていたのですが、どうやら石畳とか階段などのイメージらしい・・・・・
ここまでが昨夜撮影
これが今撮影したものです。
1C 67.7g
ここまでが昨夜撮影
1D 23.2g
窓が1つある小さな標本です。
窓の横の方解石はあながちカーテンといったところ・・・ちょっと無理があるか。
ここまでが昨夜撮影
1E 40.0g
Eの標本はA~Dまでのものと少し違っています。
昔のガラスびんみたいな緑がかった色と紫色の蛍石が混ざった母岩的なものの上に結晶が育っています。
立方体結晶の角がきっぱり面取りされている形です。
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