曹灰長石、ラブラドライト。
イリデッセンスが美しいのでファンも多いと思います。
ラブラドライトのイリデッセンスは特にラブラドレッセンスと呼ばれます。
これが出る角度は決まっていて、一か所に発見したら、その面と平行な面にも出ることが多く、一番きれいに出る面がだいたい研磨されています。
裏側の研磨していない面にも凸凹に合わせて、表面とちょうど同じ角度になっている部分にラブラドレッセンスが現れています。
きちんと磨かれて出ているものより、出る部分を探すのも楽しいので、今回は研磨されていないものを輸入してみました。
7A
大きな欠片です。100gあります。
ところどころがメタリックブルーに光っています。
角度を変えるととても青い部分がありました。
ちょうど、きれいに光る角度を探すのが楽しいです。
大きくてラブラドレッセンスも広い範囲にでて美しいです。
7B
角度発見できました。
7C
強く光る部分もありますが、そことは別の面で凸凹が角度によっていろいろな部分で光るのできれいです。
7D
7E
これはラブラドレッセンスをみつけられなかった欠片。
割ってみたら出るのかな。
実験用に¥110にて販売します。
7F
これは大きな欠片を切断する時に、運よく、切断面がいい角度になったようです。
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