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シュンガイトについては以前のブログに書いたのですが、うっかり削除してしまったようなので、あらためて。

 

シュンガイトはロシア、モスクワの北西にあるカレリア共和国シュンガで発見されました・・・・・のでシュンガイト。

『鉱物きらら手帖』にも書きましたが、「イト」とは「石」の意味。

つまり、シュンガの石、シュンガ石です。

 

シュンガイトが特別な石とされるのは、水を浄化することができるということと、フラーレンを含む(現在のところ)唯一の鉱物(実際にはまだ鉱物種と定められていませんが)であるということです。

 

フラーレンとは、閉殻空洞状の多数の炭素原子のみで構成される集合体の総称で、バックミンスター・フラーの建築物であるジオデシック・ドームに似ていることからフラーレンと名づけられたとされています。

 

カフェにモデルがある、最初に発見されたフラーレンは、炭素原子60個で構成されるサッカーボール状の構造を持ったC60フラーレンです。

この特殊な炭素クラスターが地球上では今のところ、シュンガイトにだけ含まれています。

また、水を浄化するのは炭素なので当たり前だと言えば当たり前。

 

シュンガイトは大きく2種類に分けられています。

コモンシュンガイトとエリートシュンガイト。

普通のシュンガイトは炭素の含有率がエリートシュンガイトより低く、光沢はありません。その分、強度があり、加工しやすいという利点もあります。

エリートシュンガイトは光沢のある黒色をしています。90~100%の高純度炭素で流線形の模様が見られます。

 

 

シュンガイト/きらら舎

 

 

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Categories: 第壱標本室

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