カンポ・デル・シエロ隕石(Campo del Cielo Meteorite)は、アルゼンチンのチャコ州で発見された隕石です。
1576年に、現地の住人から「空からたくさんの鉄が落ちてきた」という伝説を聞き、スペイン総監が現地へ調査隊を派遣して、発見したとされています。
名前は、スペイン語で「空の草原」を意味します。
隕石については、The Meteoritical Society にてcode5247 で詳細を確認できます。
1969年に総重量37000kgの隕石が地中から発見されました。これまでに発見された隕石の総重量は100tを超えるそうです。
鉄を多く含むため、日本の気候では錆びやすいため、定期的にベビーオイルで拭くとよいようです。
錆びるのが怖いので袋から出さずに撮影しましたw
コメントを残す