今年は鉱物を買って、どう愉しもうか、ということを提案していこうと思っています。
その一環で博物コラージュ標本などを作っているのですが、これは植物と鉱物のコラージュいいでしょ!というものの1つです。
しかし、接着したりしているわけではなく、スパイダーガムクロウにイリノイ州産八面体蛍石やミニツガを乗せているだけです。
今回お届けするスパイダーガムクロウは南アフリカ産のものですが、原産地はオーストラリア南西部の沿岸です。
本名はエウカリプツス・レーマンニ(Eucalyptus lehmannii )。
目 : フトモモ目
科 : フトモモ科
属 : ユーカリ属
学名:Eucalyptus lehmannii
クラスター状で、今回お届けするスパイダーガム(スパイダーガムクロウ)と呼ばれるものは、花冠のキャップが外れる前の若い蕾を乾燥させたものです。
キャップがはずれて開花結実すると、先端が3~4つに裂けて種が出ます。
この状態のドライも流通しています。
このまま飾っても雰囲気がありますが、指輪を置く台にしたりと実用性もあります。
今回は、ミニツガと八面体をセットにしました。
キャップが立つ隙間にうまく乗せて飾ってみてください。
イリノイ州産の八面体蛍石に個体差があるので、個別指定できるようにします。
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