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バフンウニ/きらら舎

 

2023年3月5日。

14:00頃に、水槽内で放精・放卵したバフンウニ受精卵です。

2月のウニ発生実験に間に合わなかった方、レポート提出などが面倒で参加されなかった方は、これで観察・飼育してみてください。

 

続きの作業があるので、写真は後日アップします。

 

 

【ポケット飼育セット】¥1650(税込み)

・プルテウス(250ml培養フラスコ入)
・キートセラス(タレびん入り)
・海水の素(2L分)
・スポイト 2本

 

>>ご注文

 

 

海水を作るために、2Lのペットボトルに水道水を入れてフタをあけて放置しておいてください。

届いたら、海水の素を準備してあったペットボトルに全量入れて、よく振ってください。

一日に何度か、よく振って海水の素を完全に溶かしてください。

 

17℃~23℃くらいの室温で管理してください。

発生のスピードは温度に比例しますが、24時間で原腸胚。48時間で4腕プルテウス幼生となります。

孵化すると、容器の上のほうに集まりますので、まず、このタイミングで、他の容器に上にいるものを他の容器に移します。

100円ショップで売っている直径10cmくらいのガラスの容器がよいです。

半分くらいを移したら、それぞれに作っておいた海水を加えます。

1週間に一度、2~3倍に希釈してください。

最初に受精卵を入れて送った培養フラスコは外からルーペで観察しやすいので、希釈の際に、培養フラスコに一番の精鋭が入るようにしておくとよいです。

 

 

Categories: 生物・植物室

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かよこ さとう ()

Website: https://kirara-sha.com/

3 Replies to “バフンウニ受精卵(プルテウス)2023年3月”

  1. お知らせありがとうございます😊
    今、注文させていただきました。

  2. ウニの受精卵届きました
    海水は作りました
    タレビンは冷蔵庫に保管しました
    餌はいつぐらいからどのくらいあげれば良いでしょうか?

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