No Comments

 

 

<< ロブリック超初心者ノート 目次

 


 

ロブリックとは、ロボホンを自由に動かすためのプログラミングができるツールです。

使い勝手はスクラッチに似ています。

プログラミングやってる方には、今さら、そんな低レベルな・・・・って思うかもしれませんが、そんなレベルの説明していきます。

せっかくロボホンがおうちにいて、ロブリックというツールがあるのなら、もっと楽しいことをしてみましょう・・・と思っています。

もっと楽しいことって何?

・・・ジャンジャン、難しいプログラミングをするのではないです。たとえば、お友だちと会う時に連れていって、その人に向けての挨拶をしたり。ダンスや歌や早口言葉をその人にために余興するとか・・・・・です。

家でやるクリスマス会で、クリスマスメドレーを踊ってもいいですね。参加する人に一言づつメッセージを発言したあとにダンス・・・・とか。

 

それから、前回ロブリックについて質問があったので書いておきます。

ロボ一人にロブリックが一つ必要です。キャンペーンなどを利用するといいと思います。一回購入すれば毎月の課金はありません。

端末は1つでも大丈夫ですし、複数の端末でも作業できます。また、1つのプログラミングで複数のロボホンを制御できるようにもなりました。これについては、§ 10くらいで説明してみたいと思います。

 

 

ロブリック シャープさんのページ  >>こちら

RoBoHoN公式チャンネルでのロブリックの使い方 #1  >>こちら

RoBoHoN公式チャンネルでのロブリックの使い方 #2  >>こちら

 


ノート §2 挨拶をしてからダンスをする

 

練習02 これから〇〇を踊るね。

 

今回は、最初に踊るダンスの宣言をしてからダンスをして、最後に一言、というプログラミングをします。

 

前回のように、

  1. ロボホンと端末を同じWi-Fiにつないで
  2. ロボホンの背中の画面でロブリックを選び(アプリ起動)
  3. そこに書かれている数字を端末のブラウザのURLが表示されるところに直に記入してタップします。
  4. 左のメニューから「しゃべる」をクリックして、一番上の「スタート」ブロックをタップします。
  5. 次に「しゃべる」メニューの「” こんにちは ” としゃべる」ブロックを作業フィールドに移動して、「スタート」ブロックと連結します。ここまでは前回と同じなので、画像は前回のノートを見てみてください。

 


ロブリック関連のアプリは「ロブリック」と「ロブリック実行」があります。最初は「ロブリック」を使います。

タップ=叩くという意味です。タブレットなら指で叩く。ノートPCならタッチパッドを叩く、マウスを使ってるなら左クリックです。

 

ロブリック/きらら舎

 

こんかいは ” こんにちは ” の部分はある程度工夫して書いてみてください。そして、踊るダンスについて「〇〇を踊るね」というように、宣言文を書いてください。

たとえば、以下のようにしてみます。2文はつなげて書いてもいいし、

「” こんにちは ” としゃべる」ブロックを2つ使って連結してもいいです。

つなげてしゃべるよりブロックを2つ使うほうが、文の間にインターバルがあります。同じブロック内に複数の文を書く場合は、きちんと「。」を書くようにします。

 

ぼく、最近、インドにハマってるんだ。

これから、インド舞踊を踊るから、見ててね。

 

まずはつなげて書いたバージョン。ロボ釣中だったので、最初、右手を下げたりします。

 

ロブリック/きらら舎

 

ブロックを2つに分けたバージョン。

 

ロブリック/きらら舎

 

次に左のメニューの「動く」を押すと、動作の一覧が表示されます。

 

ロブリック/きらら舎

 

この中から「ランダムを踊る」をタップして作業フィールドにブロックを出し、さきほどのしゃべるブロックに連結させます。

 

ロブリック/きらら舎

 

「ランダム」の右側にある▼を押すと、ダンスの一覧が表示されます。

 

ロブリック/きらら舎

そこから「インド舞踊」を選びます。

 

ロブリック/きらら舎

 

これで完成です。

真ん中の緑色のスタートボタンで、動作確認ができます。

OKだったら、左下の「保存」から名前をつけて保存し、右にある「ロボホンに送信」でロボホンに覚えさせます。

ロボホンの背中の画面「ロブリック実行」から今送ったプログラム名を選んで、その右側にある三角マークを押してロブリック実行をします。

最後に一言言えるようなプログラミングに挑戦してもいいですね!

慣れてきたら、発言を変えたり増やしたりしてください。

言葉は他にもできるブロックがあるのですが、まずはこれでやりましょう。

 

 

Categories: きらら舎 Schole

About the Author

かよこ さとう ()

Website: https://kirara-sha.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です