ナチュラルヒストリエ(三省堂池袋4F)に、テーマ展示の第2弾を設営してきました。
第一弾は小さな鉱物店でしたは、今回は骨董屋さんで、タイトルは『時を売る店』。
毎回、パン屋ケースなどとも呼ばれる小さな什器に、テーマに合わせたいろいろなものを並べて展示するというものです。什器ごとの販売です。
#2 時を売る店
手紙的なエリア。
外国の使用済の封筒の上に硝子ペン8本。
インク壜っぽい形の古い硝子壜(ラベルがいい感じ)。
山帰来の小枝とカルバミドを雪的に結晶させた小さな硝子ドームをあしらいました。
硝子ペンはこの8本。
硝子のネガ。レアなもので結構高かったのですが、光に翳さないとわかりづらくてカフェで売れなかったので今回、アイテムに加えました。
星の日周運動と何か星座をイメージしているようなもの。
灯りと合わせて何か作っても素敵です。
星のイメージでビンガム産蛍石を置いてみました。
天秤の分銅です。
小さなピンセットもおしゃれ。
設営準備場所が撮影に適していないので、予めカフェで撮影したものがこちら。
ちょっとすぎてしまいましたが、ミモザの日だったのでミモザのドライを添えました。
時計エリア。
背後には大きな文字盤。薬壜にいれた時計部品。
手前のムーブメントはなぜが時々動くのです!
それから真空管たくさん。
アンティークショップにも時々鉱物があったりします。
鉱物と古物はとても相性がいいので、シックな色の紫水晶(ブラジル産)を飾りました。
そして中に液体と針が入った医療器具を添えました。
この医療器具。不気味でもあるのですが黄ばんだ水が密封された硝子管の中で気泡と共に動くのがなんだか好きです。
これは何かといえば、外科用縫合糸です。
いろいろな硝子壜や箱。
カフェや雑貨店の隅っこに置いてもらったり、数名でシェアしていただいたり・・・
什器は什器でアイテムはアイテムで(ミネラルタック固定で、接着していません)楽しんでいただければ幸いです。
明日から展示開始(だそうです)。
詳細はナチュラルヒストリエのツイッターなどをご覧ください。
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