SAYA 2024年5月27日 No Comments 藍銅鉱は銅鉱床の風化(酸化)帯で産出する銅の二次鉱物です。 孔雀石に成分が似ているので、共生する標本や、大気中の水分を吸収して孔雀石化しているものなどがあります。 コニカルコ石は砒酸塩鉱物の一種で、これも銅鉱床の風化(酸化)帯で産出します。 色は緑色で、細かい球状です。 今回は、モバイル顕微鏡を観察したり、岩絵の具にしちゃったりするのにもったいなくない小さな欠片をアップします。 Lavrion Mining Area, Attica, Greece >>ご注文 Categories: 第壱標本室(鉱物標本)
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