イリノイ州産の蛍石は黄色は劈開が素直でないものが多く、透明度が高いものも少ないので、黄色い八面体を作ってミニチュア試験管にセットしよう・・・・・と、比較的劈開が素直なものをとっていたのですが、そんな時間が全然ありません。
そこで、年始にチップのまま販売しました。
それでもいくつかは作ってみたいなあ・・・・・ととっておいたのですが、そんな感じのものばかりで倉庫が片付かないと判断し。
断捨離開始です。
ワークショップの時に、見本として割ったものなども結構あったり。
びんなどにセットした半端なものなども。
とりあえずは。イリノイ黄色チップをアップしました。
A 25.91g
小さな欠片は小さな八面体しかできませんが、実は小さいほうが八面体は作りやすいのです。
黄色にピンクが入っている欠片もあり、これは、バイカラーになるように割りたいところ。
濃い黄色のものは、普通はあまり劈開が素直ではないのですが、クラックをみると比較的真っすぐできれいなので、きれいに割れると思います。
まずは、このクラックを割るところから始めてみてください。
B 10.87g
これは安納芋と呼んでいる濃い黄色です。
焼き芋になった安納芋のねっとりした色にそっくりなのです。
チップとして販売していますが、これは割らないで持っていてもいいかもしれません。
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