在庫棚の整理をしました。
イリノイ州産の蛍石のナゲットが出てきました。劈開割りのワークショップ用にストックしておいたものです。
これで劈開割りワークショップをした際には、参加された方が常連さんだったこともあり、小さな黄色い八面体がたくさんできました。
しかし、ワークショップでは初心者の方のほうが多いため、なかなか出番がないままになっていたものです。
まずは3つ。
A 47.4g
安納芋の焼き芋のようだと説明する色です。
イリノイ州の黄色は劈開が素直でないものが多いのですが、これは透明度もそこそこあり黄色も濃く、入っているクラックも結構きれいなので、小さな八面体ならば結構きれいにできそうです。
大き目を狙って頑張って割る場合は多少歪でも、良しとするとよいです。
B 61.0g
うっすら紫色部分が付いています。
ここを残して八面体にしたいものです。
クラックに逆らわず、細かいものをたくさん作る気持ちでいくとうまくいきそうです。
C 51.6g
これは小さな欠片のセットです。
小さな透明な欠片の中に濃い紫色があるもの・・・八面体にできたら面白いのですが。
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