本日も、コロナ禍で休業(もしかするとこのまま廃業)している業者が、まだぎりぎり営業していた時に仕入れた在庫よりいくつか撮影してアップします。
ナミビアやビンガム、南アフリカなどの、このくらいの標本の再入荷は当分望めませんので、売り切り次第終了になりそうです。
ナミビア Okorusu鉱山
4月B
緑の上に赤紫が育った結晶です。
角度によって見える色のニュアンスが変わるのが魅力です。
また、ここの蛍石に随伴する水晶の結晶は、品行方正なのが特徴です。
6つの錘面がみな同じサイズで頂点が尖っていてきれいです。
4月C
厚みがあまりない、平べったい標本です。
そのため机の上に置くとパッとしませんが、光に翳すと黄色と赤紫、青紫が重なって混じりきれいなので、なにか、このきれいさがよくわかる、オブジェやアクセサリーに仕立ててみてほしいなあと思います。
南アフリカ Riemvasmaak
4月B
クラックは多いものの、透明度が高くキラキラした標本です。
ブラックライトで青く蛍光します。
ビンガム産
4月A
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