石英ラフが届きました。
ラフというのは、欠片のことです。
結晶の形をしていなくて、チップというよりは大き目。
ブラジル産のものは人工水晶を作る際の原料として使われることが多く、その場合はラスカと呼ばれます。
ラスカとはポルトガル語で「かけら」を意味します。
今回の石英は中国のもの。ハイランクな欠片です。
中国でも水晶の上に色付けした水晶を成長させたり、卵型に研磨したものの周りにさらに水晶を育てたりする技術があるので、これはそんな材料になっていたのかもしれません。
石英あるいは水晶を図鑑で調べると、断口が貝殻状とあります。
黒曜石にも見られますが、湾曲した線が無数に並んでいる模様です。
欠片はサイズ・形・表面の感じなど、個体差がありますが、選べません売りで2つ。これにプライザーのペンギン親子(大人2羽と子供1羽)を付けてお届けします。
石英欠片は青色蛍光塗料を塗布していますので、ブラックライトを当てると青く蛍光します。
現在、ペンギン待ちなので、まずは2セットだけですが・・・・
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