若い頃、ウェッジウッドに描かれていたワイルドストロベリーの絵が好きだった記憶から、屋上実験室の周りでワイルドストロベリーを育てています。
まあ、それ以外にも、あまりメジャーではない植物がたくさんあります。
真夏の暑さも乗り越え、もうすぐ12月だというのに、小さな赤い実をたくさんつけています。
春にも咲いて実をつけていましたが、今の時期のほうが実も大きく、たくさん成っています。とにかく丈夫です。
実は食べることができるようで、ジャムなどを作るのが一般的みたいです。実の香はかなり芳しいです・・・・・が、そのまま放置していたら、下に小さな芽がたくさん出てきました。
もともと屋上には鳥もたくさん来ますし、隣接した高い建物がないので、吹きっさらし・・・いろいろな種も飛んでくるのでしょう。
プランターからは植えた記憶のないいろいろな植物が出てきます。
雑草として引っこ抜かずに、それが何の植物なのかを確認するのも楽しみの一つです。
ワイルドストロベリーの鉢に生えた小さな芽は、成長してぎざぎざの三つ葉になりました。どうやら、放っておいた実が完熟して種ができ、それが落ちて芽が出たものだったようです。
密集している部分もあり、何より、親株の下で陽当たりも通気も悪いので、何株かを掘り起こして種まき用のポットに植えてみました。
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