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カイロウドウケツ(偕老同穴)が再入荷しました。

カイロウドウケツは六放海綿綱に属する海綿の仲間です。

人の髪の毛くらいの細さの繊維状ガラス(二酸化珪素)が織り合わされて網目状の骨格を形成しています。

生きている時は、写真の毛があるほうを下に、海底に固着して生活しています。

 

カイロウドウケツの骨格標本にはほぼドウケツエビの乾燥されたものが入っています。

この話は以前の記事をご参照ください。  >>偕老同穴

 

今回入荷したものは、エビが大きく、そして1ペアじゃない気がします。

 

個別指定で販売します。  >>ご注文

 

A

カイロウドウケツ/きらら舎

根本(毛のあるほう)近くに茶色のものが見えますが、あれがエビ。

 

カイロウドウケツ/きらら舎

うまく撮影できませんが、うまく撮影できたら怖そうなのでやめておきます。

カイロウドウケツ/きらら舎

上下に振って(割らないように)いると、ひっかかっているエビがはずれるかもしれません。

 

B

カイロウドウケツ/きらら舎

カイロウドウケツ/きらら舎

これはひっかかってしまっていてよくわかりませんが、エビはあまり大きくなさそうです。

 

 

C

カイロウドウケツ/きらら舎

カイロウドウケツ/きらら舎

このエビは大きそう・・・・・

 

D

カイロウドウケツ/きらら舎

カイロウドウケツ/きらら舎

カイロウドウケツ/きらら舎

 

偕老同穴という名前の出典は中国最古の詩篇である詩経だと言われています

「生きては共に老い、死しては同じ穴に葬られる」という、夫婦の契りの堅い様を意味する語となった・・・・のだそう。

日本の文献では、平治物語の中に「偕老同穴の契り深かりし入道にはおくれ給ひぬ」(上巻第六)と登場していて、結納の際の縁起物として需要があるそうです。

 

Categories: 第弐標本室

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