ほぼ月一で理科室カフェ(※)は生物部活動です。
今回は・・・・・
・メダカの卵の配布(基本5個。追加可能)とその観察・撮影、体色の話
・サカサクラゲポリプとエフィラの観察、タコクラゲとの比較
・タデアイの種無料配布(希望者のみ)
・ボルボックス3種類の観察、耐久卵の観察と棘の話。
・ハイクラゲの観察と日本産4種類の話。
・ミズクラゲプラヌラの観察(希望者お持ち帰りできます)
・ワレカラ
・謎のヒドロ虫綱の小さなクラゲ
盛りだくさんになったので、ピロキスティスとミジンコはまた次の機会に!
※ カフェは毎週土曜日の営業でPM5:00からの予約時間はテーマを決めたワークショップを行っています。これを理科室カフェと呼んでいます。
【メダカの卵のこと】
きらら舎では改良メダカを飼育しています。改良メダカについては賛否両論あるかと思いますが、もともと日本の原種は
キタノメダカ (学名:Oryzias sakaizumii)
ミナミメダカ (学名:Oryzias latipes)
の2種類。ヒメダカだって品種改良で生まれたメダカです。
だから、卵は改良メダカのものを使っています。
今回は、マリンブルー。
きらら舎で扱うメダカは青系が多いのですが、昨年は紅白ラメなども使いました。別々に飼育して系統を守るもよし、混ぜて飼育してハイブリッドが生まれるのを楽しんでもよし。
マリンブルーは2011年に長岡龍聖氏が作出した品種で、黒色素胞の少ない水色のような体色をした青幹之メダカです。
青幹之メダカの中からマリンブルーの原型となる個体を発見し、白幹之メダカ等との交配を経て明るい体色を作出したそうです。
このほか、追加でお分けできる卵があれば、当日ご案内します。
なお、じっくり実験したりお話したりするのはPM5:00からの回ですが、生物部の日は一日中、メダカの卵やサカサクラゲなどを見ることができます。
PM1:00、3:00をご予約の上、備考欄に「〇〇観察希望」とお書きください。観察したものの販売もできます(価格はきらら舎二号館に準じます)。
タデアイの種は無料で差し上げます。
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