まだまだ、日中は暑いですが、朝夕はクーラーなしでも過ごせるようになってきました。
あまりの忙しさで、生物に割ける時間を減らさなくては生きていけないと判断して、いくつかの生物の販売をやめたり、維持を休止したりしました。
と、いっても犬猫、カエル、ヒメウズラなどは休止というわけにはいかないので、販売用に培養するものや休眠卵で維持できるものは植え継がないというくらいのことですが。
ニジイロクワガタなどは貰い手が付いたものの、ナナフシやホタルの幼虫やアリジゴクなどは不人気で結局、大して減ってはいないのです。
その点クラゲはよいです。
採集者さんから採集個体(メデューサ:クラゲ成体)を購入してしまうことは時々ありますが、基本的にはポリプで維持することができ、ポリプの維持は比較的、手がかからないのです。
アカクラゲは水槽と冷温庫の両方で維持をしています。
水温が上昇しての突然全滅を防ぐためです。
忙しくて、冷温庫のほうのチェックをすっかり忘れていました。
今朝、餌やりをしようと出したところ、アカクラゲのポリプから大量のエフィラが出ていました。
早速、救出!
鉢虫綱 旗口クラゲのミズクラゲとアカクラゲは、円柱型のペットボトルを半分に切って、上部分をひっくり返して下部分に挿し、キャップの凹みにストローをつけたチューブを突っ込んでプクプクと泡を出します。
1秒間に2プクくらい。
水温を下げるために、下部分に水を入れておくと重しにもなってよいです。
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