虫は苦手なのですが、アリジゴクやナナフシ、ニジイロクワガタなどはいます。
アゲハの幼虫の救出などもしています。
今年の春にうっかり買った、ギガンティアナナフシの卵。
以下、虫映像がありますので苦手な方はご注意ください。
6月23日。ちょうどスイカの種くらいの卵から、孵化しました。
あの小さな卵の中にどうやって入っていたのかと思うくらいに、孵化後は大きいです。・・・とはいえ、ギガンティアの名前とは程遠い、弱っちそうなチビたちです。
一か月経過。
ちょっとは大きくなったものの、まだまだギガンティアっぽくはありません。
その後、レモンリーフを食べ続け・・・・・
最近、急激に大きくなってきました。
9月3日
9月23日
翅が生えてきました。オスです。
尻の先に2つの突起があります。
日本のナナフシは単為生殖でメスだけで卵を産みます。ミジンコみたいな感じ。それでオスは珍しいとされていますが、きらら舎のギガンティアは有性生殖の卵から生まれたのでオスメスがいるようです。
翅はオスにだけ生えるみたいです。
メスのお尻には産卵管があります。
脱皮殻が立派だったので、標本にしてみました。
頭の後ろが割れていて、白い糸のようなものが付いています。
ここから脱皮するんですね。
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