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カギノテクラゲ
Gonionemus vertens

 

 

刺胞毒が強く、特に神経毒が強いので採集するのが大変なクラゲです。

 

触手の先が鉤状になっていて海藻に捕まることができるほか、そこに付着細胞もあるので岩や水槽にもくっつけるようです。

 

海藻以外につかまるものを入れるといいらしいので、人工の水草を間引いてつかまり易くして入れてみました。

 

 

カギノテクラゲはブラインシュリンプを吹きかけると、蜘蛛の死に際みたいに(って、見たことないとわからないかもしれないんですが)異常に小さく縮こまるのです。

このエビたちを逃すまい!!!!という感じ。

まるめた糸くずみたいになります(今度撮影します)。

 

そしてブラインシュリンプが無事、胃腔に収まるともとの状態に拡がります。

 

上の写真で、クラゲの中心がエビ色をしているのは満腹な証拠。十字は生殖腺で、この色は雌です。
雄は黄褐色で雌より薄い感じです。

食べ過ぎた個体は水槽の底に沈んでいることもあります。

 

沈んでいるものも、ブラインシュリンプを消化すると、元気に泳ぎ出します。

 

基本的にクラゲ成体の寿命は短いのですが、上手く、プラヌラが出て、ポリプとなるのを期待しての飼育となります。

ヒドロ虫綱でポリプもそこそこ大きく、クラゲ芽がでて遊離し、クラゲになります。

Categories: 生物室

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