ウニ実験の関連物販売のカートから第一回目ポケット飼育をご選択ください。
合わせてウニ変態誘導キットも販売しています。ウニ実験の関連物販売のカートから変態誘導キットをご選択ください。
現在、ウニの観察(ボルボックスにも)に適したアナトミー(モバイル顕微鏡200倍の商品名)をご注文の方に、プルテウスのポケット飼育(3/30まで)と変態誘導キットを差し上げています(希望されれば)。
変態誘導キット
【セット内容】 プルテウスは付属していません
・飼育観察容器(小さな丸いケース)
・変態誘導ライブロック
ウニに変態した後、当面の稚ウニの餌にもなります。
【セット方法】
到着したらできるだけ早く、小さなビニール袋に入っているライブロックをケースに移して、海水を8分目入れてください。
ビニール袋には海水で濡らしたキッチンペーパーに包んだライブロックの欠片が入っています。
赤い部分(石灰藻)が大切です。
海水はポケット飼育容器の上澄みでかまいません。
キートセラス(プルテウスの餌)を1滴たらします。
【ウニの入れ方】
スポイトを用意します。
ポケット飼育容器を立てて数分静置します。
そっと容器の外側からルーペで観て・・・肉眼でもわかる人はわかると思います・・・まるっこい形で下に沈んでいるプルテウスを吸い取り、変態誘導ケースに移します。
このくらいだと翌日には変態します。
このくらいだと数日かかることもありますが、変態誘導ケースにキートセラスも入れているので、問題ありません。
【観察】
観察にはケースごと、モバイル顕微鏡にのせます。
だんだん腕が短くなり、体の横から管足が出てきます(右の白い部分)。
変態しました!
だいぶ刺が伸びてウニらしくなってきました。
体の真ん中に棘皮動物の特徴である五角形(星形)が見えます。
【飼育】
飼育はこの容器のままでOKです。
容器が汚れてきたら上澄みをスポイトで吸い出し、きれいな海水を足します。
赤い石灰藻がついている欠片が少なくなってきたら、新しいものを入れます。
3mmくらいの大きさになって、肉眼で存在を確認できるようになったら、容器を洗います。
ひじきなどを食べます。
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