今年は忙しく、これ以上、水槽を増やせない状況なので「きらら舎生物部ホタル組」はお休みしようと思っていたのですが、メンバーからリクエストがあり、結局繁殖者の方に連絡をしてみました。
話をしてしまうと、むくむくと好奇心が膨らんでしまいます。
一番最初に幼虫を買った施設の担当者さんは、初齢から育てるのは大変だから、終齢の一つ前くらいのものを買って、1回脱皮を観察してから上陸・羽化させるのが楽ちんだと話されたので、これに従いました。
ビオトープなどの施工もしている業者さんです。
この時の幼虫は配布・譲渡してしまって、全滅してしまった方からリベンジ希望があったため、別の繁殖者の方から購入してみました。
上陸させるのが結構大変でした。
そんな話を今年も繁殖者の方にしたら、「初心者は成虫から飼うほうがいい」と言われました。
たしかにそうかもしれません。
卵を確実に産むので、まずは卵を観察し、孵化を観察し、小さな小さな幼虫を観察し、どこまで大きくできるかはわからないけれど、つまりは最初から飼育するほうが正しいような気がしてきました。
そこで、今年は6月に入ってから、成虫から始めます。
生物部メンバーの方は、幼虫→上陸→羽化 にチャレンジするそうです。
幼虫から飼育すれば夏までには蛍の舞がみられるので、幼虫から飼育もちょっと心が揺れますが(笑)
飼育方法などはこのページを更新していきます。
今後の予定(かなり希望が加算されています)
2021年6月 成虫購入、産卵、孵化の観察
~2021年4月 上陸用ビオトープづくり
2021年5月 終齢幼虫をビオトープに放つ
2021年初夏 蛍の舞(笑)
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