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【ミドリゾウリムシ】

  Parameciumu bursaria

 

培養している人たちの間では「ミドゾー」と呼ばれる緑色をしたゾウリムシ。

一般的なゾウリムシより小型(約100μm)で、体内に300~500のクロレラを共生させているために緑色をしています。

グリーンヒドラと同様にクロレラの光合成で生産されたエネルギーをもらっていますので餌が少なくても維持できます。

 

モバイル顕微鏡が新しくなったので、撮影し直してから画像はアップします。

 

とり急ぎ、11/30(土)の生物部無料体験のサンプルとしたので、お持ち帰りされた方用に培養方法などを記しておきます。

 

★ 培養方法

11/30(土)の生物部無料体験ではミドソー培養液を15mlほど差し上げます。

500mlのペットボトルにミネラルウォーターかカルキ抜きした水(水道水を日向に1日置いておいた水 ※1)を7分目ほど入れて、強力ワカモトやエビオス錠(ミドゾーと一緒に2粒差し上げます)をカッターなどで削った粉をコーヒーマドラー(コンビニなどのホットコーヒー用の小さなスプーン)に軽く1杯入れてよく混ぜます。

※1  カルキ抜き剤を使わないで日光でカルキ抜きをします。使う時には温度が上昇していないことを確認してください(20~25℃)。

 

 

これにミドゾーを入れて、直射日光の当たらない明るい場所に置きます。

ペットボトルのフタははずしておきます。エアレーションはしません。

暗い所に置いておくとクロレラがいなくなり、ミドゾーは白くなります(シロゾーw)。

白くなっても、また、クロレラを投入して明るい所に置けばクロレラを取り込んで緑色になります。

クロレラはカフェにて無料で差し上げます。カフェのご予約時に「ミドゾー用クロレラ希望」とお書きください。ご予約の方限定となります。ご予約は2日前までにしてください(用意する時間が必要なため)。
差し上げたクロレラはお持ち帰りいただいたらすぐに全量をミドゾー飼育容器に投入してください。

 

★ 用途

観察:モバイル顕微鏡で観察する場合はユーグレナ(500倍)が最適でしょう。
色がきれいなので光の当て方で美しい写真が撮れます。
また、ブラックライトでクロレラがピンク色に蛍光します。
動画でも面白いです。

実験:培養液1滴をスライドグラスに置き、そこに家庭用中性洗剤を0.005%に薄めた溶液1滴を加えて観察します。
(動きが変わり、やがて細胞が膨らんで細胞膜が崩壊してクロレラが放出される)

エサ:オオアメーバや肉食系ミジンコ、メダカの稚魚の餌となります。

Categories: 生物室

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