きらら舎生物部サブスクで、4月17日(土)にはウミウシが届きました。
・クロコソデウミウシ
コノハミドリガイは採集地の藻とホソジュズモをセットして販売開始しました。
クロコソデウミウシは採集地のフサコケムシ付きの海藻をセットして販売開始しました。
もう一種類のクロコソデウミウシ
【クロコソデウミウシ】
学名:Polycera hedgpethi Marcus, 1964
裸鰓目
ドーリス目
フジタウミウシ科
フジタウミウシ属
3月から7月にかけて日本近海で見られるウミウシです。
フサコケムシを摂餌します。
フサコケムシと言っても色々な種類がいて、単食性ウミウシだと、フサコケムシの中のこれしか食べないとかありそうですが、クロコちゃんは、フサコケムシであれば食べるみたいです(それでも選り好みはあるでしょうが)。
現在、餌はまだ豊富にあるので、餌付で販売します。
生物部サブスク時にフサコケムシも毎回入れてもらうようにリクエストしましたので、継続飼育もできそうです。
交尾をしていました。
体の横に生殖器があり接合します。
卵も確認して確保できていますので、卵塊、孵化、幼生の観察をご希望の方は合わせてお渡しできます(卵塊は無料です)。
白いきし麺卵塊が、クロコのものでした。
コメントを残す