『空間の詩学』(ガストン・バシュラール/Bachelard,Gaston)を読んで、それまで意味不明に惹かれていた様々なものに共通点があることに気づき、閉ざされた小さな空間には詩学があると認識しました。
今年はそんなテーマで『鉱物テラリウム・レシピ』を書き、このテーマでイベントを企画しています。
その中の一つ。
以前作っていた『時計の中の銀河』。
最初は懐中時計を模したアメリカ製のケースで作っていましたが、今回は本物の懐中時計のケースに作りました。
本当は三省堂のイベントに間に合わせたかったのですが、やらねばならないことが多すぎて、結局今となりました。
#01 エチオピアオパールの星 >>きらら舎二号館にて販売
エチオピアオパールの小さな欠片のための風景。
工房SPIRITさんの小さな陶器の家とアーカンソーの水晶の欠片。
ウラングラスと時計部品。
家と水晶の周りには夏草を繁茂させてみました。
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